施工管理の仕事を見ていて思うのですが、昔に比べてCADやカメラや各種システムが進歩してるのに全然仕事が減らないのは何故で…

Question

施工管理の仕事を見ていて思うのですが、昔に比べてCADやカメラや各種システムが進歩してるのに全然仕事が減らないのは何故ですか？昨今ではドローンで上空から撮影するだけで地形データが取れたりもするそうですが、どうせ楽になるどころか逆に忙しくなるんですよね？

こんなんだったら昔みたいに原始的な施工管理の方が楽じゃないですか？

Answer 1

安全管理、品質管理、工程管理・・・
管理する項目は、昔より増えてるし、複雑になってる。
毎朝のKY活動だって、昔は5分も掛からなかったのに、今は30分掛かる。

先日も、職人2人を送り込めば済むような小さな案件なのに、
監督者を1人、安全監視人を1人、別途用意する様に指示された。
監督も安全監視人も、職人の作業を手伝ったらダメ。
3日間の作業なのに、安全教育で半日潰れ、全体清掃で2時間潰れ、
監督は工程会議やら、安全パトロールやら、参加させられ、

施工に関しても、色々な記録を取らなきゃいけないし。
その記録の整理は、夜に事務所に戻ってからやるし。
何かやるたびに、元請けに許可を貰いに行ったり、立ち合いを頼んだりしなきゃいけないし、
元請けも忙しいから、待たされるし。

ハッキリ言って、大赤字ですよ。

マジで昔は楽だった。
一人で、複数の現場を担当してても、やっていけてましたし。

Answer 2

進歩した分仕事は減ってるけど、人員も減らしてるから、１日８時間なのは変わらないってだけじゃないかな。

Answer 3

電子納品に成ったのも、一因かも知れません。