今、田舎街の地元に本社がある物流会社で経理職兼総務職をしています。従業員は1,500名程、創業は70年くらいの会社です。 中途採用で入社して勤めて14年が経ちました。 今の仕事が「天職」あるいは「適職」ではないかと感じています。 担当部署の損益計算や収支分析を行っているのですが、何が原因で利益が減少したのか、どこが効率が悪いのか、改善の方法や見込みはどこにあるのかなどを考えて先が見えてくると「よし、これだ!」とどこか充実感を得ることが出来ています。 あとは、何時間会社に居ても苦には感じません。 24時間、夜間点呼者や守衛さんがいるのですが、休みの日に差し入れを持って行き話し込んだりしています。 そのような自分の姿を振り替えて見て、そして自分は何を思って働いているのかを考えてみたところ、今の会社、職場、仕事は自分に合っているからこそ、苦痛に思わない仕事生活を日々送れているのだなということに気づきました。 あとは、給料です。 やはりおカネも大事です。 やりたいこと、やりたかったことを仕事にしても、貧しい生活が続くようなら人の心は徐々に荒んでいきます。 ですので、おカネは大事です。 給料は勤務当初は基本給+職務給=16万円でとても安かったのですが、今では基本給+職務給=固定給部分で36万円/月になりました。 賞与は年2回、夏は65万円程、冬は73万円程あります。 人口10万人程の田舎街の事務職としては頂けているほうだと思っています。 ですので金銭面では不満はありません。 福利厚生もよく、賃貸アパートに住むにしても、自己負担1万3千円であとは 会社が負担してくれます。ですので実家を出ています。 グループ会社が20社ほどあり、その1社の経理全般(株主総会迄)を任されるようになったことで、グッと給料や待遇も上がりました。 もちろん、今までの間、ある程度の努力はしてきました。 簿記は税理士試験科目簿記論・財務諸表論、日商簿記2級、全経簿記1級、建設業経理士2級の資格を取得しており、他には前職までは不動産営業職でしたので宅地建物取引士や管理業務主任者の国家資格や損保資格は取得していました。今の会社に勤めた後は、運送会社では取得必須の運行管理者(貨物)や整備管理者、50名以上の常勤がいる会社では法律上有資格者が必要な第一種衛生管理者などの国家資格を取り、関係省庁に有資格者として届出ています。 自分を活かせる・活かしてくれる会社に巡り合えたことで、今の自分があると思っています。 人は、 「出会った仕事次第」「出会った勤め先次第」でその後の人生は大きく変わるものだと思っています。 確かに良き会社との出会い等には「運」の面もあります。 ですが、たとえ強運の持ち主であっても何も努力していなければ、面接担当者の目の前を通り過ぎていくだけです。 ですので、日々の努力は大事です。何を頑張るのかは人それぞれですが、私の場合は就いた仕事に関する資格は取得して来ました。 そして、今の会社の面接を受けた際に、簿記資格や宅建士を持って不動産営業をやってきたことを高評価してくれまして事務職での採用となりました。 ですので「芸(ワザ)は身を助ける」だなと思いましたね。 このように何かしらの努力をしていれば運も開けてきます。 このような経験から、私は「天職や適職は掴み取るものではなく、与えてくれるもの」だと思っています。 ですので、良き会社、良き仕事との出会い・巡り合いが一番大切だと思っています。
「天職かもしれない」と考えてみましたら、「教育・訓練系」かもです。 高卒電工ですが、もとラジオ・テレビ興味あったので、 思い出に完全趣味で無線の免許取りました。 5年後に現場で臨時無線局とやらで従事者に利用されました。 その後5年も、でもその後この無線免許に実務3年実施で 教員免許取れました。その時の会社の実務証明で免許取得バレ! 数年後現場業務から、会社の訓練所教官へ異動されました。 次に会社の社会的な貢献とやらで、高専に講師派遣されました。 会社を辞めて5年後、大学講師のお話しいただきました。 高卒が大学で講師はムリともですが、瓢箪から駒的で実施中です! 「教育・訓練系」タイミング的に天職かもとも感じています。 以上
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