個別指導の『スクールIE』70歳から80歳でも週3回4回くらいの勤務で働いている人いますか？

Question

個別指導の『スクールIE』70歳から80歳でも週3回4回くらいの勤務で働いている人いますか？70歳から80歳の人でも塾講師として働くのも悪くないと思います。公立高校の教員で定年退職して、塾講師や家庭教師になった人います。

向陽高校前校長・鈴木克則先生が定年退職後に佐鳴予備校数学科教師になったそうです。
鈴木克則先生
私は今春、向陽高校の校長を最後に定年退職しました。校長時代も数学の質問に来る生徒たちに校長室で数学を教えていました。そういう生徒たちが「わかりました」と言って校長室を出ていく姿を見ると、教員をやっていてよかったと思いました。最後の一年は高卒生たちと毎週日曜日に校長室で一緒に数学の難問にチャレンジしました。とても苦労しましたが、私にとって一番楽しい時間でした。こんな私ですが、まだまだ高校生の皆さんに数学の面白さを伝え、さらに夢の実現を応援したいと思っています。」
https://www.sanaru-net.com/news/20210515/

富士高校前教頭・菅谷壽宏先生が定年退職後に佐鳴予備校数学科教師になったそうです。
菅谷壽宏先生
私は富士東高校、沼津東高校、富士高校の教頭を経て、2023年4月からハイスクール@willに勤めることになりました。34年間の静岡県の公立高校の教員生活では、数学科の教師として静岡県内のトップ校をはじめとする様々な高校で教科指導、進路指導、生活指導等の研鑽を積んできました。これまでの経験を生かして、中学生、高校生の皆さんの成長に向けて、教科指導や学習、生活面への支援や助言を幅広く行っていきます。これまで多くの生徒とかかわる中で、数学が苦手な生徒にはより分かりやすく、数学が得意な生徒には「なぜそうなるのか」を考えることを促しながら、数学に面白さを感じることで興味を深めてもらい、能動的な学習につながるような指導を心がけてきました。授業の中では、「そうなるのか！」といった驚き、「へえー！」といった感心、「おおー！」といった感動の場面などを作るようにしてきました。生徒が理解できた時に見せる嬉しそうな表情は教師にとって何事にも代えがたい喜びです。学校の教壇からハイスクール@willに活動の場を移しましたが、IIO（アイ・アイ・オー）授業や個別指導などを通じて生徒たちの「分かった！」「できた！」という感動に寄り添っていきます。当然ながら、生徒たちはハイスクール@willの生徒である以前に高校生です。充実した学校生活を送り、なおかつ希望の進路を実現させるためには学校とハイスクール@willがハイレベルな補完関係にあることが重要であると考えます。私はこれまでの経験から、静岡県内の進学校での指導や各校の特色等を熟知しています。生徒たちが限られた時間を有効に活用しながら、より学習効果を高めて成果を出すための援助を行っていきます。若者は未来に向かって無限の可能性を秘めていますが、自分の知らないことを選択することはできません。自分の可能性を広げるためには、知識と思考を深めて選択肢の幅を広げることが大切です。生徒たちが自分たちの可能性を信じ、可能性の扉を開く第一歩を踏み出せるよう、私も全力で応援し支援します。
https://www.sanaru-net.com/news/20230427/

定年後に数学プロ家庭教師に転身したケース。
富山県の公立高校物理教諭が定年退職後家庭教師に転身したケース。
鏑木勉(かぶらき つとむ)
金沢大学(理学部物理学科)卒業
・中学・高校教師（理科・物理）
・定年退職後、富山大学大学院で理論物理学を学ぶ
担当科目
中学生・・・数学、英語、理科
高校生・・・数学、物理

https://jyukuerabi.com/detail/450

Answer 1

旧帝大の文学博士号を持つ、元高校教諭として、ひと言。最近、老人でも働けるという言葉を耳にして、きわめて不快な思いに陥る。というのは昔、恩師がよく、「『まだまだワシは働ける、若いもんには負けん』と言う人がたくさんいるが、いい加減引退して、若い者に道を譲ってほしいものだ」とこぼしておられたことを思い出すから。そんな現象はますます酷くなり、予備校や塾に限らず、大学の教師でも老人ばかりが目につく。老人がまだ現役でいるということは、それだけ若い人がその職に就けないということであって、そうでなくても狭い道だから、勢い奥さんに扶養されないことには、毎日の糧にも苦しむという惨状になりかねない。老人はいくら立派であってもやはり老人で、メシが食えるなら、若い人の邪魔にならないよう早く引退すべきだろう。定年はそのために設けられているのであって、それを無視していつまでも現役でいることは、若い人にとっては迷惑この上ないし、結果として、日本の活力を失わせることにほかならない。