転職エージェントにとって、企業は「お客様」。求職者は「商品」です。企業に高く売れる「商品」なら、連絡があります。マッチングの問題なので、ほかの転職エージェントでは、高く売れるかもしれません。自分は企業に高く売れることを転職エージェントに納得してもらえましたか?最初のキャリア面談が重要なのはそれが理由です。2社だけ使っても、あなたの転職市場価値はわかりません。コンサルタントと求人の相性があうまで、粘るのも大切です。
マイナビ転職もDodaもハローワークのような慈善事業ではないので、 貴方に市場価値がない・・・商品価値がない・・・と分かったら、 早々に手を切られます。 実際に目に見えて切られるわけではないのですが、連絡が 来なくなったということは貴方に時間を費やしても内定を得られる 可能性が低い・・・エージェントとして成功報酬を得られるチャンスが 低い・・・と言うことで、見捨てられたんです。 貴方に求人を紹介して内定を得られる可能性が高ければ、 自らの営業成績に繋がるので、必死に求人の紹介や連絡を こまめにしてきます。 貴方が逆の立場で考えてみてください。 多くの休職者がいる中で、一人は優秀で内定を得る可能性が高い。 もう一人は凡才で内定を得られる可能性が低い・・・としたら、 時間に限りある中で、どちらの休職者に時間を多く割きますか? 連絡が来なくなったから、連絡を取るのは自由です。 エージェントとして連絡があったのに邪険にしたら、 ネットで「あそこのエージェントはクソだ」・・・など 悪評を書かれても困るので、連絡があれば、適当に 当たり障りのない求人をまた紹介してくるでしょう。 そこで、貴方が「応募します!」と返答をしたところで、 本当に応募したかは怪しい物です。才能が無い人を紹介して 企業から「また変なの紹介してきやがって」と企業に怒られるのは エージェントです。魅力がないな・・・と思われたならば、 応募の連絡が来ても実際に企業には応募せず、適当に 1,2週間放置し、後になって最もらしい理由を付けて 「残念ながら不採用でした」・・・と1本連絡を入れれば、 貴方は実は応募されていなかった・・・なんてわかりようがないですからね。 と、厳しい事を書きましたが、Dodaやマイナビなどは テレビCMやラジオCMなど宣伝媒体をバンバン使って お金をかけているエージェントです。その分、企業からの成功報酬も 高く、良い求人、良い人材が多く集まります。 なので、個々の求人の倍率も高いですし、優秀な求職者も 集まるので、凡人や的外れのキャリアの方には適さないんです。 転職エージェントは大手以外にも弱小や中小など 数多くあります。名前が知れているから・・・と大手ばかりを 利用せず、利用する分には無料なのですから、他にも弱小や 中小のエージェントも多く登録すべきです。 中小や弱小エージェントはその分、求人数も少なく、 大手の求人などの数も少ないですが、反面、登録者数も 大手と比べると多くなく、内定が取りやすいですし、 担当するエージェントも登録者数が少ないですから、フォロー してくれる可能性も高くなります。
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