シンガポールに住んでます。日本語を身につけたい友人に教える際に、彼はたくさん質問をしてきます。短期間で一気に上達していきました。 別のケースです。タクシードライバーが中国語を身につけたのは、毎日バーとかに行って知らない人にとにかく話し続けることと言ってました。真理だと思います 私は周辺諸国に旅行に行くと、その国の言葉を教えてもらうためボイスメモに撮ったり質問責めにします。発音も直してもらいます。 上記の身近な経験から映画よりも対人でやった方が楽しいし早いと思います。 他の方法として、朝起きてから夜寝るまで、全て話したいと思ったことを書き出して翻訳して丸暗記というのも効率重視なら良いと思います。 私は英語で日本語と比べて8割から9割くらい話せますが、聞き取りは苦手な国があり、暗記だと思います。オーストラリア、インド、イギリス、この3カ国のアクセントが強敵です。いろんな単語をどう発音するか、実践して記憶していくしかないです。シンガポール訛りではMayをミーと発音し、最初は意味不明でその語尾のミーって何?と聞いてました笑 他に香港の人はprovideをポーワイと読みます。これも謎が解けると聞き取れるようになりました。
相手を見つけて会話練習です。
英語がまったくできないという自覚がある人にとって、外国の映画を日本語字幕で見るのはほぼ意味がないですよ。英語のセリフは単なる雑音にしか聞こえず、映像と字幕を同時に見るのに疲れるだけです。英語の知識は何一つ増えません。 母国語が確立してしまった人にとって、外国語の音声は意味を持たないんです。いくら聞いたところで、頭の中で勝手に単語に直せたりはしません。だからこそ学校英語は読むのが最初なんです。 まず簡単な単語を覚え、簡単な文を読めるようにしていきます。be動詞の文やGood morning. などの挨拶がそうです。読めるようになった文を、ネイティブの先生がお手本で読み上げてくれれば、その文はそういう音に聞こえるということがわかります。後は文を見ずに何度もその音を聞いていると、自分でもそれが声に出せるようになっていくんです。もちろんいきなり正しい発音で読めることは稀で、L, Rや thなど、英語独特の発声法を学んで覚えていかないといけませんが。 最近では小学校から英語学習が始まったことで、これまで中学生向けに出されていた学習参考書の密度をより薄め、音やイメージを大事にしてつまらなくならないように配慮された小学生向けの学習参考書(ドラえもんなどマンガもあり)が出版され始めています。 騙されたと思って、そういう本を立ち読みでもいいので見てみてください。意外と良くできていますよ。 映画とかドラマとか、大人っぽくカッコよいスマートなイメージで勉強したい気持ちもわかりますが、自分の実力にあわせて足元から固めていく方が確実に効果があるので、私はそういう勉強法をみなさんにお勧めしています。
< 質問に関する求人 >
英語(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る