解決済み
大学4年の女です。就職について悩んでいます。現在小さな病院(医療事務)からいくつか内定をいただいています。 去年から銀行がダメだった場合医療事務に行こうと資格を取っていました。 しかしどうしても銀行への就職が諦められないでいます。 某銀行の採用担当者の方から 「窓口なら派遣はどう?」 と言われたのですが、 銀行の派遣を経験して将来的にそこの銀行、別の銀行へ就職等は できないでしょうか? また、仕事を続けながら夜間の学校へ行こうかとも考えています。 とても悩んでいます。よろしくお願いします。
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>銀行の派遣を経験して将来的にそこの銀行、別の銀行へ就職等はできないでしょうか? 紹介予定派遣ならともかく、普通派遣は一番正社員への道が閉ざされてる雇用形態です。 派遣会社が間に入る三角関係ですので、派遣先の正社員に乗り変わるときには派遣先がその企業に紹介料請求したりするので、かなりもめるケースもあります。 >某銀行の採用担当者の方から「窓口なら派遣はどう?」 これも引っかかる言葉ですね。 私は銀行の方は詳しくありませんが、なぜその人はわざわざ派遣を勧めたのでしょうね? 正社員やバイトや契約社員でもない。。。 もしやその銀行の窓口の人は皆派遣でまかなわれてたりしてw >銀行の派遣を経験して将来的にそこの銀行、別の銀行へ就職等はできないでしょうか? 無理とは言いません。 しかし、「一番正社員の就職に有利なのは新卒」です。 >仕事を続けながら夜間の学校へ行こうかとも考えています。 この目的は? その学校で何か技術を取得して、他の業界で正社員になるのが目標ならば、 プライベートと両立しやすい残業の少ない非正規の仕事を選んで、学校に行くのもよいでしょう。
銀行ではないのですが、某大手企業に勤務するものです。 日常の業務の中で派遣の方々と接する機会が多くありますが、 派遣にならなくて済むのなら派遣にならない方が良いと思います。 次の理由からです。 ①派遣社員はあくまで企業にとって雇用の調整弁で 派遣社員は残念ながら必要ないと判断されれば、すぐに切り、 必要な時に再雇用する便利な道具でしかないのです。 私の勤務先でも、先々月より派遣の方々の契約期間が、全員一律1ヶ月となり 毎月毎月契約更新をする事になりました。 そのほか、デスク業務(一般事務)の派遣の方々の契約の見直しが現在行われています。 このような事態に至ったのは、とてもお恥ずかしいのですが、 正社員のボーナスを維持するためです。 正社員の待遇を落としてしまうと、それが理由で景気回復後に他社への人材流出が 懸念されるからです。 このような100年に1度といわれる経済状況の中にあって、正社員の 給料を減らさないために派遣社員を切っていくということは、ごくごく 当たり前に起こりうる事態だと言えます。 ②期待されている仕事の違い 正社員には、入社時から教育プログラムや目標設定がなされ、2年目にはこの仕事、 3年目にはこの仕事をこなして欲しいという期待値の上昇にあわせて責任の範囲が 増えていくのが一般的です。 しかし、派遣社員はそのような訳に行かず、契約で定められた業務にのみ 就くことが求められます。例えば契約に、 ①デスク業務(お茶だし、電話取り、郵送物のトラフィック) ②資料作成(議事録の入力、クライアントデータの入力) などと定められていれば、それ以外の業務を行うと契約違反になります。 つまり、派遣先の上司に他のまえれる事もなければ、自主的に行うことも禁止されます。 ③研修制度の違い 残念ながら、私の勤務先に派遣されている派遣社員の方と正社員の間の最大の差は、 きちんとしたマナー研修、ビジネス研修を受講したか否か、考える力等の 思考力の研修を受けているかどうかだと思います。 私の勤務先の場合、上記のような研修は新人研修として、1ヶ月以上受けました。 それに対して、派遣の方々は、特に新卒で正社員になった経験がない場合、 残念ながらマナー等で明らかに欠落していると感じることが多々あります。 それは、企業が投資して研修を与えられる正社員と企業から時間とお金の投資を 受けることが出来ない派遣社員の最大の違いだと私は考えます。 上記のようなことを考えたときに、 特に②と③の理由から、私は、派遣社員から正社員の登用には無理があり、また 登用されたとしても、既にその時点で、新卒から正社員の人とはレベルに大きな差があり、 その差は歴然としているため、埋めることは出来ないと思います。 同じ理由で、元派遣ということで出世等がとても困難になる事態も想定できます。 (実際に、そういう企業は沢山あります) また、①の理由で、常に雇用不安との戦いです。 このようになる最大の理由は、 多くの企業は、派遣社員の給料を正社員のように、人件費でなく、原価として支払っています。 企業にとっては、景気が悪くなり、営業利益が落ちた際に、営業利益と利益率を 確保するための手段として、原価の削減を実施します。 つまり、派遣社員の給料の出所じたいがそもそも景気悪化の際に、派遣社員を切ることで、 会社の利益確保の手段になるように設計されているわけです。 このような日本の派遣社員の現状を考えると、派遣社員になる=正しい選択とはいえないと思います。 派遣社員になることは出来る限り避けて通るべき道のりだと思います。
銀行の窓口業務経験者(総合職)です。 まず、その採用担当の方に「将来、派遣社員から正社員に登用していただける可能性はありますか?」と率直に質問してみてはいかがでしょうか。これまでの熱意が通じて「(正社員では無理だけど)派遣はどう?」と声をかけてくださったのでしょうから、「正社員登用のチャンスがあるのであればチャレンジしたい」ともう一押ししてみることがマイナスに働くとは思いませんし、むしろさらに熱意が伝わるものと思います。 その上で、業務経験者としてお答えしますので参考にしていただければと思うのですが、銀行の窓口業務の派遣社員が正社員に登用される可能性は、全くないとは言えませんが、かなり難しいと思います。 理由は大きく2つあります。 1つめは、正社員と派遣社員とでは担当業務も要求されるスキルも大きく異なるという点です。 派遣社員は窓口業務の中でも普通預金の入出金や振込など簡易な手続きだけを処理する通称ハイカウンターと呼ばれる業務に限定して従事することになります。同じ窓口業務でも、資産運用相談(定期預金、投資信託、変額年金)や住宅ローンなど高度な金融知識が要求される通称ローカウンター業務には従事できません(ローカウンターは正社員が担当します)。 したがって、派遣社員として窓口業務=ハイカウンター業務の経験を積んでも、それだけで正社員に求められるスキルが身に付くものではありません。 2つめは、人事上の問題です。 派遣社員は通常、銀行の派遣子会社(派遣元)から銀行の支店(派遣先)へ派遣されるため、銀行の人事部の所管の対象外となります(人事部の所管は正社員のみ)。正社員には定期的に人事評定の機会がありますが、派遣社員にはありません。 したがって、派遣社員として優秀な成績を収めたとしても、それを人事部が直接把握する仕組みになっていません。派遣先である支店の支店長が人事部へ相当強く推薦するでもない限り、人事部が派遣社員の正社員登用に動く可能性は低いと思われます。
派遣は絶対に避けた方が無難です。 正社員で入社してみればわかりますが、正社員から見た派遣は使い捨てで非常に酷いものです。 派遣から正社員に採用されることは、まったくといっていいほどありません。 どれほど有能でも、無能な正社員の代わりに簡単にクビになりますし、まともな仕事も与えられません。 病院で3年以上勤め上げて、景気がよくなったら中途採用で応募するならばまだ可能性があると思います。 金融業界は今、世界的な金融危機のあおりであまり元気がありません。 逆に医療関係は、現在は成長産業で明るい未来があるといわれている分野です。 銀行が希望ということですが、もう一度、銀行が魅力的だと思った理由を考えてみてください。 私も最近証券会社を中途で受けましたが… 印象では、金融業界は予定採用人数が限りなくゼロに近い可能性が高いです。 実際、成長産業は職場の雰囲気もよく、仕事をしていて楽しいです。 毎日、金融危機の悲惨な悲鳴を聞きながらすごすよりいいかもしれませんよ?
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