回答終了
一級建築士の学科試験の勉強をしています。 法規の問題を解くにあたり、アドバイスをお願いします。①長い条文が続いたり施行令に飛んだりを繰り返すと、問題で何を問われているのか、自分が何を探しているのかがわからなくなります。 何度も条文を読み直しても、結局選択肢が〇か×かがパッと判断できません。 特に、条文と選択肢が少し違う言い回しをしていると、判断に困る時が多くあります。 ②防火地域や確認申請など、よく出題されるジャンルがあると思いますが、解き方のパターンというか、まずはこれに当てはまるか確認→あてはまらなければここに飛んでこれを確認、というような解き方の手引きのようなものは、どうやって見つけていけばよいでしょうか? それを解説している本、youtube等ありますでしょうか? 手当たり次第法令集を漁ってしまい、パターンが見えてこないために手こずっています。 ①②どちらかでもご教示いただけると助かります。
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>①長い条文が続いたり施行令に飛んだりを繰り返すと、問題で何を問われているのか、自分が何を探しているのかがわからなくなります。 何度も条文を読み直しても、結局選択肢が〇か×かがパッと判断できません。 特に、条文と選択肢が少し違う言い回しをしていると、判断に困る時が多くあります。 だいたい2回か3回くらい回して読むことになりますけど、飛ぶ先は決まってるので何回かやるとわかるようになると思います。 慣れてこれば、問題文の段階で○条を開くんだなもしくは法令集の付箋みれば飛べる状態になると思うと同時に、あそこかあそこに飛ぶ可能性があるところまで想像出来て、答えも想像できるようになります。 法令集は確認のために引くことになるので、問題文の時点で全部引かないようにできるくらいに勉強する必要があります。 >②防火地域や確認申請など、よく出題されるジャンルがあると思いますが、解き方のパターンというか、まずはこれに当てはまるか確認→あてはまらなければここに飛んでこれを確認、というような解き方の手引きのようなものは、どうやって見つけていけばよいでしょうか? 防火地域なら、法61条らへんで、絡むとしたら延焼の話と耐火要求なので自分が受験してた時は法27条+別表1(今は法改正でみる必要がないです)、防火設備の話がでるなら法2条から令108条で基準の確認とか、確認申請なら法6条引いて仮設建築物なら法85条、工作物なら法88条、そもそも建築物かどうかの確認なら法2条とか、手引きとかないと思いますが、やってれば出題の傾向が決まってることが分かるのでこれくらいまでは普通に答え見ながら問題解けばできるようになります。手引きはみたことないですが、数年前に試験を受けた身でもまだおぼえてるのでそれくらいやる必要があると思います。 具体的に何条に飛ぶかは、総合の試験用の法令集なら法文の最後に飛ぶ先が書いてあるので、そこに書いてあるかどうかが分かってるなら覚える必要ないです。 建築物がどれかとか、防火設備の基準はどこに書いてあるかを確認する方法は法2条の用語の定義から毎回飛ぶので、法2条引けばそれがわかるという状態にまで持っていけてれば、すぐ引けるので解けるとは思います。 話は変わりますが、だいたい本試験で難しい問題は、法文を直接引いて引けない問題です。例えば、試験問題は本試験ならだいたい法文の順番で問題が出ますが、用語の定義の部分の問題で、高さとか不燃材料とか出題されるところで、避難階の定義が問題ででてくることがあります。これは法でも施行令でも2条から飛ぶと飛べずに令13条に直接書いてあるみたいなオチがあるので、そういうところのチェックも重要です。自分は目次にチェックしてましたけど。 他には内装制限の問題だったら、上から全部絶対法文を引くとか。 そういうことがチェックできるようになるまで繰り返し自分で答えと法令集を突き合わせて問題を解くことが重要だと思います。 手引きはないと思います。
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