幾ら声優ブームと言っても声優の演技力が向上しててもどうにもならない問題はありますからね。 特に最近は声優だけでは層が薄い部分は舞台俳優から転向してくる人も多いですから余計今の声優は年を取るほど仕事の幅が狭くなるでしょう。 アニメ制作側からすればどっちでも良いでしょうが今居る声優らは何時か年を取っても自分らがやる役が取れないなんて事は多分あるでしょうし実際20年ほど前に全盛だった若手声優らは結構そういう状況ですからね。 特に女性声優に関しては高齢の女性役がめっきり少ないというのがありますし男性声優は悪役とか三枚目のキャラが圧倒的に不足してます。 声優ブームとは言いますが全ての需要を満たしてる訳ではなく男性も女性も主役レベルの声優は確かに事欠かないほど多いでしょうがやられ役というか所謂サブキャラやモブとかの噛ませ犬や見た目が落ちる役って案外需要があるのに声優事務所はアイドル的な見た目重視とかで取ってるためその手の役は取り合いですがそれ以外の役はほぼ特定の声優が独占してたりします。 独占してる声優がまだ若ければいいですが幾ら声優に定年が無いと言っても何時までもできる訳ではないのでその辺の層が薄いと無くなった時に一気に負担が別の人にのしかかります。 女性の場合アニメ声と呼ばれる高い声の方はどうしても高齢女性を演じると違和感が出ますしかと言って今の様に見た目重視の声優なんて何時までも声優をするとは限らない。 そうなると高齢女性役をしてくれる声優が何時か居なくなる可能性だって有り得る訳ですよ。 もう少し声優業界も見た目とか馬鹿な事ばかり言ってないでそういう先の事を考えた声優を今から育てないと本当に50年後くらいに誰もいないあるいは男性がやるなんて事がありうるかも知れません。 そして男性声優ですがこれも正直危機的な部分がありイケメンと呼ばれる二枚目役が出来る声優は数多く居ますがそれ以外の三枚目やマッチョなオッサン役となると数える程しか居ません。 特に三宅健太さんと稲田徹さんがやってるようなマッチョ系や大男やゴリラ系の野太い声の三枚目キャラってほぼこの両者で独占状態で40歳未満で彼らがやってる役が出来る声優手精々木村昴さんくらいでしょ。 何時までもこの両者だけで同じ役をやってる訳には行かないのでイケメン集めも良いですが悪役専門の男性声優も摂らないとどんどん舞台役者から優秀な人が来て独占するかも知れませんよ。
今の声優業界のブームは確実に右肩下がりは同意です。 ただその流れは、コロナが3年もあり、イベントが減ったり会えなくなったので、ファンが別界隈にごっそり移動した(家で応援できるVtuberに流れた)と思っています。 なので声優ブーム以前のファンの数位におちつくのかなとおもっていて、2014年とかその位の空気感になるのかな?と思っています。 となれば当然、今の数はファンの人数にとって(ファンサを売りにしている声優は)過多になりますので、残念ながら自然と消えていく人もでてくるものと思います。 その上で、その先の事は、業界としては本当にやべえ!となってから動くものだと思っていて、今はあんまりはっきりとした動きはみえないですね。 ただ、 >残念ながら自然と消えていく人もでてくるものと思います。 ここにならないように今の売れっ子声優は必死になっている姿もみえてまして、以前とくらべてファンサがよくなったり、接近をやったりみたいな事はでてきていますから、焦りは感じるという印象です。
声優少ないなら問題だけど、 これだけ多かったら問題も少ない。 少なくとも作品上は。 仕事奪い合いってだけで。
先行回答にもあるように、大塚周夫さんとか雨森雅司さんとか神山卓三さんみたいな主役を張れる力量がありながら味のある脇役が出来る人がいないことだと思います。
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