薬剤と病態と患者さんによります。 まず薬として、消炎作用があるかどうかはかなり重要。 カロナールは有りません。 カロナールの場合は、がん患者などで患者が痛みを強く訴えているのでなければ調節は可かと個人的には思います。 しかし、病態は薬剤師で100%理解は出来ませんから、Drが調節するなと言われたら、それまでです。 炎症が起こっている病態であれば、炎症を抑える薬剤を継続する事は大事です。病態回復が早くなります。 患者として、痛みに弱い。痛みの訴えが続いている場合は、調節は不可でしょう。 結局、個人病院では患者からの評価が非常に大事です。薬を自己調節することで痛みがぶり返したりすると、「あの病院はヤブだ」などと言われてしまいます。自己調節したにもかかわらずです。 Dr(病院)の考えで「薬剤師が勝手なことを言うな」という考えが元々あるならば、特段の理由が無い限り、調節は不可と思っていた方が良いでしょう。 あなたが、本当に必要ないと思われるなら、データや理由を持ってDrと話して理解してもらうしかないです。 あくまで処方権はDrにあり、薬剤師側で勝手に「調節して良い」という事自体、本当はグレーでありますので。
痛みがない(少ない)状態を維持することに意味があるので、「痛くなさそうだから飲まない」として飲まなかったら、痛みが出てきたら意味がない、と言う状況がありえますね。 あとは、腫れ止めや炎症止めとして出していたか。 (あれ?腫れを引かせる効果ってありましたっけ。) ところで、NAIDSかカロナールの話ですよね。 プレガバリンなどではないですよね。 まあ、いくらその薬が一般的には痛み止めという対症療法として出される薬ではあっても、医師の処方内容を勝手に変更するのは良くないと思います。 患者から尋ねられたら、疑義照会すべきだと思います。 なお、私の知るところでは、逐一「屯用使用可」とか「自己調整可」と書かれていましたね。 屯用とすると10回分以上出せないから、定時薬として処方しているとかなんとか。
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