地方公務員試験の難易度を調べると、大卒の地方公務員は地方上級という大きな括りでまとめられています。その中でも行政や、土木…

Question

地方公務員試験の難易度を調べると、大卒の地方公務員は地方上級という大きな括りでまとめられています。その中でも行政や、土木、教員だったりと様々な試験があります。倍率も全然違うのに一括りの難易度で見ていいのでしょうか？自分は技術職の土木を考えているのですが、かなり難易度は高いのでしょうか？

Answer 1

＞自分は技術職の土木を考えているのですが、かなり難易度は高いのでしょうか？

一般的に行政よりは低いです。その理由は明確です。

行政職は基本的に年齢の条件さえ満たせていれば誰でも受けられます。理系でも行政職は受けられますし、実際に採用されているケースも多数です。

土木の場合は、理系だけでは不十分であり、大抵は工業高校の土木や土木に関する大学の学科を出ていることが条件となります。

そのため、そもそも受けられる人が行政職と比べて大幅に少ないです。大抵の人は受験資格がないので。

しかし、技術職で最も募集が多いのが土木です。土木区分がない自治体は殆どないでしょう。

全国的に見れば枠はそこそこあるけど、募集条件が行政よりもかなり厳しいので、倍率がかなり下がるわけです。

Answer 2

倍率をみればわかると思いますが極めて低いです。足切り回避(3〜5割)で合格になるケースもザラです

一方で世間様は同じ公務員として見るので、
公務員？すごいね、
となります
一括りにしてみている、というよりも、
公務員=行政事務の公務員
と捉えている人が多い(受験者含めて)という感じでしょうか。

Answer 3

職種毎に採用枠が決まっているので難易度は一括りにはできません。
土木系は民間企業でも引く手数多なので、公務員志望者が少なく、比較的なりやすい職種だと思います。