公務員試験を合格し、県庁へ入庁しようと考えています。 そこで、一つ質問があります。 県庁職員の年収はどのように推…

Question

公務員試験を合格し、県庁へ入庁しようと考えています。
そこで、一つ質問があります。

県庁職員の年収はどのように推移していきますか。もちろん出先と本庁、部署（残業）、地域手当によって異なることは、承知しております。ただインターネットで見ても結構バラバラで、20代後半で300万円代の方や400万円代、500万円代というのも多く見ます。
私の進む県庁は、まあまあ大きい県で5大都市にはかないませんが、その次に経済力や人口も多い県です。

現職の方や経験された方、人によって状況が違うのは理解していますが、可能であれば周りの職員等も含めた例を教えていただきたいです。

Answer 1

他の方も既に回答されていますが、公務員の給料基準は全てインターネットに公開されていますので、「○○県職員 給与」等で検索すれば出てきます。

政令指定都市を含むような県ですかね？
であれば、おおよその年収モデルは下記の通りのはずです。
係員 年収400万円台
主任 年収500万円台
係長 年収600万円台
課長 年収800万円台
部長 年収1000万円台
東京都や大阪府の場合、これの2割増しくらいになります。

上記の年収モデルは残業代抜きの場合です。県庁の場合、2〜3年毎に異動するのが一般的で配属される部署によって、毎日定時で帰れる部署もあれば、月の残業が数十時間になる部署もあります。ですので、残業代がつく管理職未満の頃は残業次第で上記年収+αになります。
あと残業が多い部署に配属された場合、サービス残業が発生すると考えていた方がいいです。36協定(労働に関する法律)によって、労働者の残業時間は原則年間トータル360時間、月上限45時間に定められていますし、部署ごとの残業代に充てられる予算も予め決まっています。従って、実際は毎日22時頃まで残業して月80時間ほど残業しても、残業代が支払われるのは30〜40時間分なんてのも公務員でもザラにあります。その辺は配属される部署の上司の考え次第になります。

Answer 2

下の人も書いているけど、県庁HPに給料表が掲載されているはず。下は東京都。

https://www.saiyou.metro.tokyo.lg.jp/saisin_kyuuryouhyou.html

ただ、同年齢なら民間の方が高いかも。民間の方が転職のたびに給与はジャンプアップしてくけど、公務員は転職しにくいし、給与の上りも遅いですね。

Answer 3

20代で400万円台(残業なし)
30代で500万円台(残業なし)
40代で600万円台(残業なし)
50代で600万円台〜1000万円(出世による)
60代で400万円台

退職金2000万円

Answer 4

その自治体のホームページを見れば詳しく掲載されています。
号級ごとの給料も載っています。