看護師の情報が多いので、美容師寄りの情報を書きます。 ■給与 結論として、給与の「中央値」としては「看護師」が間違いなく給与が高いです。 美容師は特に非常に給与が良い職業ではありません。 特にアシスタント時期は労働時間+スタイリストになるための練習でかなり大変なのに初任給19~21万程度で、厳しいかと思います。 ただ、看護師と違うという点で「スタイリスト」「独立開業」というの点がかなり給与で変わってきます。 ・スタイリスト スタイリストになると、給与に歩合制が付き、美容師個人の売り上げの〇%が給与に加わるため、指名をもらうことが重要になります。 どういう事かというと、例えば、月の売上が100万だった場合、歩合が10%だと、基本給に10万がプラスされるという感じです。 なので、実際に私の周りでも、人気の美容師になって20代前半で50万、100万の月給の美容師もいれば、30代40代でもお客に選ばれず給与が増えずに20万台の給与の美容師もいます。 ・独立開業 看護師の場合は独立などはほぼないかと思いますが、美容師の場合、独立・開業がしやすいです。お店を増やし、成功すれば〇千万単位の年収も可能ですが、美容室の数が多いのでリスクも高いです。 つまり、看護師の場合は資格を得て、ちゃんと働ければある程度安定した給与が得られることができ、美容師の場合は資格を得てもちゃんとお客さんから選ばれる美容師にならないと給与が増えないという事です。 ■学費 まず、美容専門学校は基本的に2年制で、看護学校は3年制です。 ・美容学校 一般的に2年間の総額で200万~300万の学校があります。都市圏、地方で学費の差はありますが、あまり同じ地域のなかでの学費差は少ないです。 ただ中には就職先が限定されますが、学費がほぼ無料になる学校もあります。 ウィッグやハサミ、化粧品道具など、教材が多いため看護学校よりも学費(教材費)が高くなる傾向があります。 ・看護学校 3年間総額で50万~500万の学校があります。 同じ地域でも学校毎に学費の差が非常に大きいです。 安い学校は ・系列病院への就職が条件 ・超高倍率 ・国家試験合格率が高い ・定員数が少ない 等の傾向があります。 もし、学費が安い学校を希望する場合は、勉強や面接対策をかなり頑張らないといけません。 ■まとめ お金の安定を考えるのであれば、勉強を頑張って看護師の方が良いかと思います。 ただ、ここまでお金のことについて回答してきましたが、看護師の仕事は命にかかわる仕事なので、やりがいもありますがかなり責任感のある仕事です。その分、勉強も必要です。高齢化社会なので、患者も増え仕事がなくなることは無いですが、お金の事だけでなく、仕事内容のことも考えて将来を決めたほうが良いかと思います。 高校1年であれば、まだまだ考える時間は思うので、美容室に行ったときに担当の美容師さんに話を聞いてみたり、それぞれの専門学校のオープンキャンパスに参加して、自分自身でも考えてみましょう! 看護師でも美容師でもどちらを選んだとしても、頑張ってくださいね!応援してます!!
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こんにちは。 〇美容学校の学費 凡例 国際文化理容美容専門学校 2年間 約285万円(全て込み) 関西美容専門学校 2年間 約250万円(全て込み) 参考 看護学校学費 東京都立看護専門学校 3年間 約105万円(全て込み) 慈恵看護専門学校(慈恵医科大学系)3年間 約118万円(諸費用以外) 〇給与比較 美容師 330万円(平均年収) 看護師 508万円(平均年収)
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給料や、できるだけ長く働きたいなら、断然看護師になります。美容師は、30歳位までに辞める人が多い仕事だと言われています。きつい割に給料が安く、自分たちの勉強するためには、閉店してから清掃をし、それからマネキンを使ったりして勉強することになります。そうすると家に帰ったらもう寝るだけです。その時点で辞める人が多いです
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