実は、公立の小中学校の事務職員というのは、市町村立の小中学校で働いている職員でも、政令指定都市以外の市町村では、都道府県が採用して都道府県から派遣されてきています。 (田舎の貧乏な市町村が、ウチはお金がないので事務職員は置けません、と言いだして十分な教育が行えない、ということがないようにです。) 各市町村の採用という先の回答は誤り。 なので、基本は今お住まいの都道府県の学校に勤める、ということでしょうから、お住まいの都道府県庁、政令指定都市にお住まいなら政令指定都市のホームページの採用のページを見て、学校事務職員・高卒の採用試験の実施要領を見れば、どのような試験が行われるのかはわかります。 その上で、具体的にどのような勉強をしたらいいかわからない、ということだと、お金を払って予備校に行って指導してもらった方がいいかもしれません。 ですが、もう今年の試験は締め切られてしまっていたら仕方がないですが、今は受かりそうもないから1年勉強してその後受けよう、という発想だと、1年後にもまず受かりません。 その頃になったら、まだ勉強が足りないからもう1年勉強して…、と言い出すことになって、もう1年、もう1年と永久に「これで大丈夫」とはなりません。 得られたチャンスはとにかく挑戦する、と考えない負け犬根性だと絶対に受かりませんし、 例え今年は受からなくても、試験のやり方や時間配分など一度受験した経験は無駄になりません。 また、採用試験には筆記試験だけでなく面接もありますから、筆記試験だけ完璧にできるようになれば合格する、というもんでもありません。 あなたの周りに種目は何でもスポーツをやっている人がいたら、今年の大会にも出られるけど、どうせ負けるから今年は出ないで1年練習して来年になったら出たい、というふうに考えるか聞いてごらんなさい。
適正検査と面接だけの市町村もありますから、募集情報をとりあえず見てみるといいと思います。
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