新卒が就職してからの配属モダリティは基本的に一般撮影、CT、MRIか血管造影が多いと思います。当直や夜診のためには一般撮影とCTは必須となり、2人以上当直体制の場合、どちらかがMRIと血管造影ができる体制にするのが一般的です。まずはその職務習得がメインとなるでしょう。放射線治療は基本的に各モダリティの知識を必要とします。放射線治療業務を行う場合、まずは照射ポジショニング担当になるでしょうか。治療計画には一般撮影とCT、MRI、PET、RI画像など各種モダリティの検査画像と解剖を読み解く力がないと治療部位目的方法が理解できません。読影力や患者カルテを読む力、同じがん患者と毎日接するための繊細な患者対応も求められます。つまり、いきなり新人で投入されるというのは医療安全管理体制として非常にリスクが高い行為ですので普通はやらないでしょう。が、人員不足や諸事情などで配属されることもあるようです。こればかりは入職してみないことにはわからないでしょう。
それは病院によるとしかいいようがありません。 私の友人は一年目から治療に携わりました。 私は放射線治療をしたいとずっといってましたが、治療部門から診断の知識もないのに治療に来られても困るということで、3年間は診断部門に専念して、それから治療専門となりました。 今言えることは、治療部門に診断の知識がない人はほんと必要ありません。 まずは診断部門で患者接遇、知識等をつけてから治療部門に来てほしいと思います。
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