教員採用試験の面接で「最近の気になるニュース」について聞かれたとして、「奨学金が免除になるかもしれない」ということを言う…

Question

教員採用試験の面接で「最近の気になるニュース」について聞かれたとして、「奨学金が免除になるかもしれない」ということを言うのは質問の答えとして適切ではないですか？？やはり教育的なニュースがいいでしょうか。

Answer 1

答え方の引き出し次第です。
奨学金が免除になる
は未だ確定したお話ではありません。
給付型奨学金に課税を検討
というお話もあります。
そして何より奨学金を利用している学生はおよその数字で全体の50％です。
そうなると
全員が関心を持っているのか？と問われたら少々違う気がします。
奨学金に疎い学生もいるでしょうし。

教育的なニュースで言えば
この教師を目指す人の奨学金を免除に
も一つの事柄ではありますが、現状、今の時点で教師の立場の人たちの貸与型奨学金は免除対象ではないことをよく考えることです。
面接官の人が
貸与型奨学金を受けて返済中またはその親御
だった場合…この話は嫌味に聞こえかねません。

奨学金云々のことの本質は
教員不足をどう解消するか？
ということに端を発しています。
従来の学校教師が顧問を兼ねる部活動を外部委託にして教師の労働環境の改善に努める
こんなニュースもあります。
また
教員試験だからと言って教育に関連したニュースだけに絞った答え方の場合
時事問題を知らない人
という風にも受け取られかねません。

故に
今本当に困っていること
大きなニュースになっていること
世界的な問題なこと
を拾い集めた上で、それでも
【あなたが気になる最近のニュース】
が奨学金の話なら、それを適切にまとめてあげて話す方がいいではと思います。

Answer 2

児童、生徒に関係ないから印象わよくないですね。

Answer 3

教育に関するニュースの方が良いでしょうが、明るいニュースがないですね。一般のニュースでも教育と関連付けられるとよいので、よく聞くのは、野球のWBCでの大谷の名セリフを教育へ結びつける人は多いようですね。

Answer 4

＞教員採用試験の面接で「最近の気になるニュース」について聞かれたとして

というのは

すべらない話でさいころの目が出たとして、と同じことです。

「奨学金が免除になるかもしれない」から、あなたにとっておきのお話があるならいいんじゃないでしょうか。

リスクある話題でも「あなたががっつりリターンを用意しているなら」他人のつまらなない話と差をつけるチャンス

こういう場合もある。
そういう意味で、あなたの「仕込み次第」