自衛隊一般幹部候補生試験について質問です。 自分は令和5年の一般幹部候補生試験を 第一回:海上自衛隊 第二回:…

Question

自衛隊一般幹部候補生試験について質問です。

自分は令和5年の一般幹部候補生試験を
第一回:海上自衛隊
第二回:航空自衛隊で受験しました。第一回の海自は最終合格したので意向書を提出し、9月の内定者江田島研修にも参加予定です。
そして先週には第二回で受験した航空自衛隊の2次試験があり、これの最終合格発表はしばらく先になるのですが、噂で第一回試験で最終合格をもらっている人は第二回試験は採用されない、という話を聞きました。公式にはそのような話は聞いたことがなく、広報官の方に聞いたところ第一回試験最終合格者が第二回試験で必ず不採用ということはないと仰っていました。
過去に一般幹部候補生試験で、第一回と第二回両方とも合格された方がいるか、知りたいです。また、海自と空自の両方に合格した際はいつまでにどちらに入隊すると決めるのか、内定者研修は海自と空自両方に参加しても良いのか、も併せてわかる方がいれば回答お待ちしています。
最終的には広報官の方にお伺いしますが、事前に分かる範囲は知っておこうと思い質問させていただきました。よろしくお願いします！

Answer 1

幹部候補生学校の合格決定は各幕僚長が
決定者です、ですので海自を合格して

空自が試験結果にかかわらず不合格になる
ことはありません

双方、合格後、幹部候補生学校に見学に行き
入隊するか、民間に行くかを検討します

子供が陸自の幹部ですが、入隊の意思表示は
１１月下旬だった気がします

私は海自出身です、江田島は、世界の幹部候補生学校の
中でも一番厳しいと言われております 漢を磨くには

最高の環境と思います、海軍力も練度が高く、激務ですが
やりがいのある職場です、艦艇勤務であれば、手当てが厚く

裕福とはいかないまでも、そこそこ上位にはいられるでしょう
ただし、船乗りは、長期間家に帰れないのが当たり前です

一方、空自は災害派遣もなく、PKOもほとんどありません、
パイロットを除き地味な環境です、自衛隊の中では平均すると

一番、楽な部署（激務部署もあります）毎日家には帰れます
ただし、空自の基地は殆どが僻地です、滑走路が必要で騒音問題

もあり、また自国防衛のため、北と南に基地があります、僻地は
地域手当が少なく、所得面では少々不利です、そして僻地は生活上

不便なことが多いようです、ざっと書きました、参考になれば幸いです
個人的には海自をお勧めします、艦艇勤務は40代後半までです、

それ以降は陸上勤務となります、勤務地も比較的便利なところが多く
家族の生活にも困りません、狭い艦艇でストレスも大きいと思いますが

それを超える魅力も多いと思います、頑張ってください