解決済み
大学へ行けば仕事の幅が広がるとかいうけど 文系の場合ほとんどが営業マンだし、理系はそれぞれの専門分野があるから 仕事の幅が広がるといえるのか大学を卒業して陶芸の道に進んだり、ラーメン屋になったりするのもありというのなら よいのですが
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技能を身に付けるなら若いときに始めた方がいいと・・・その 現場のプロがよく口にしますからね。だから中卒や高卒で, 脳みそも柔らかいけど,手足もかなり動く時期から体に何かを 身につけるのがいいのでしょう。 さて大学で仕事の幅が広がるというのは比喩でしかありません が,いまの日本の教育内容で,高校までは教科書にある古臭い 知識を脳みそに記憶させることに重点が置かれています。また 高校はもはや大学受験のための技術だけを身に付けているよう になっていますから,高校の物理学の内容を理学部の先生たち は暗記科目だと呼びます。そして大学で物理系の研究をしてい る教授・准教授は,その所属している大学の学部入試の物理学 の問題を時間内に60点以上とることは不可能です。面白いで しょ。高校までの勉強って,ま,そんなものだということ。 大学で達成して欲しいと役所も大学教員も考えているのは, 現場での課題発見能力と課題解決能力。たしかに工学部では 所属した学科のバックにある業界に就職する人が多いけど, 大学で学んだ内容がそのまま現場で使えるということは実際 にはありません。就職したら,また1から勉強のし直しなの ですが,課題を解決する能力や,解決するための道具の知識 を高卒の人達より柔軟に使える状態で脳みそに格納している 可能性が高いので,企業も,こういう仕事なら大卒に,この 仕事なら高卒に・・・という求人をするわけだ。 そして,大学工学部で〇学を主に勉強しても,そこで触れた 課題解決の手法は,〇学とは関係ない職場に行っても,柔軟 に応用できたりするわけ。それが大学の教育目標だから。 それを,わかりやすく表現したのが「仕事の幅が広がる」と いうこと。使える知識を,いろんな対象に対しても使える 状態で脳みそに格納する訓練をするのは,大学という組織で しか無いわけ。高校まではそんなことはしないし,専門学校 でもそういう訓練はしない,というわけ。
なるほど:1
陶芸家とかラーメン屋は大学に行かなくても、そしていつでも極論なれますが 大企業のサラリーマンを始めとして、大卒でしかなれない仕事が日本では多くあるので、そう言う意味では大学行った方が可能性は広がるんじゃないですか
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