高校一年生のものです。ずっと夢がなかったのですが、最近サッカー選手の専属栄養士になりたいと思い始めました。

Question

高校一年生のものです。ずっと夢がなかったのですが、最近サッカー選手の専属栄養士になりたいと思い始めました。元々ダイエットのためによくさまざまな商品の成分表を見ていたり、また、母が病気になってから栄養についてさらに興味が湧いたのがきっかけです。
サッカー選手の専属 という部分は、昔からスポーツが好きで、しかしアスリートは難しいと思った時に、特に観戦が大好きなサッカーに関われたらと思ったからです。
このためにはどのような進路の選択をしていくべきでしょうか。(大学・学部、大学卒業後ただの栄養士でなく、専属栄養士になるための行動など)
いろいろな選択肢があることは承知の上で、一つの参考にさせて頂きたいです。

Answer 1

ニッチなポジションで
確実な進路としてのルートは特に無いと思います。
継続的な就職先はまず存在しないと考える必要があります。

アスリートは難しいとの認識をお持ちの様子ですが、
そのアスリート達の中で栄養士を専属で雇っている人が
どの程度の割合で存在するかを予想してみてください。
また、その専属栄養士を雇う期間も同時に考えてください。
かなりニッチ且つ不安定な雇用であろう事が想像できます。

次にスポーツが好きでダイエットに興味がある高校生は
近隣の学校だけでもぼちぼち存在すると予想する事ができます。
同じような憧れをぼんやり抱いている子は多そうです。
そんな中でもダントツに学力があり、
コミュ力があり、
プロは無理でも高校スポーツでなら全国区レベルで功績を持つ生徒なら、
多少の可能性があるように考えます。

ニッチで確立されたルートがない事を承知のうえで
上記のような素養／背景をお持ちの場合は、
管理栄養士養成施設の大学の上位校への進学をお奨めします。