個別指導塾と集団指導塾とでは、講師側の負担はどのように違いますか？

Question

個別指導塾と集団指導塾とでは、講師側の負担はどのように違いますか？

Answer 1

ん〜、個別指導塾と集団指導塾では、講師の負担もかなり違うと思いますよ！集団指導塾では、講師は多くの生徒たちに同時に授業をする必要がありますから、授業内容を考えるだけでなく、生徒たちの理解度や進度に合わせてアレンジする必要もありますね。それに対して、個別指導塾では、生徒一人ひとりに合わせた授業内容を作成する必要があるため、授業準備の量が多くなると思います。

(｀・ω・´)ゞ でも、どちらも講師にとっては大変な負担ですよね。生徒たちの成績アップのために、がんばってください！

Answer 2

個別指導塾(1:2)で指導しており、偶に受験生向けに集団講座を行っています。

集団授業の場合は、事前にある程度授業の流れや範囲、板書などを考えておく必要があります。何をまとめるのか、イラストなどはどこで使うのか、ペース配分はどうするか等、場合によっては事前に授業のリハを行うこともあります。また、生徒を指名する場合や各生徒の板書の写しや理解のスピードなどを考えながら授業進行をするため、配慮などに気を使います。

個別指導の場合は、それらの負担はあまりありません。しかし個別指導の場合、各生徒の成績を逐一確認して、特に受験生の場合は志望校に対しての合格対策などを施す必要があり、それは集団指導よりも細かい対応になります。また、保護者対応もその分多くなり、必要に応じて保護者説明を個別で行ったり、勿論クレームなども多くなります。保護者様によってはより細かい指導を望まれて、適宜自作のプリント等を制作することもあります。

負担は異なりますが、私の場合は集団指導の方が実質的な肉体的負担は大きく、精神的な負担は個別指導の方が大きいと感じています。