塾講師の在り方 塾というのはあくまでも生徒の成績を上げるためにある、といっても過言ではないと思います。また、塾の性…

Question

塾講師の在り方

塾というのはあくまでも生徒の成績を上げるためにある、といっても過言ではないと思います。また、塾の性質にもかなり差があると思います。

そこで、塾講師の在り方なのですが、塾講師は生徒と特別連絡先を交換したり、本の貸し借り等を行ってはいけないものなのでしょうか？塾にも差がある様で、私が昔通っていた塾は特に問題視されていませんでした。しかし、友人が通っている塾は違う様でした。

そして、今現在塾講師を初めたのですが、疑問になりました。皆様の意見を聞かせてください。

Answer 1

＞塾というのはあくまでも生徒の成績を上げるためにある

その通りだと思います。そして、塾講師もそのために存在する職業です。

本の貸し借りとか連絡先とか、「塾」とならばＯＫだとは思うのですが、

塾講師は会社を一歩出れば一般市民です。

なので、塾講師の個人所有の本を貸してしまうのは、ダメだと思います。

やっかいなのが、何かトラぶった時。

生徒がなくしてしまった、コーヒーをこぼしてしまった、とかいうことになったら、どうしますか？

塾講師によっては大事な本だったりしたら激怒するでしょう。

それに連絡先、いつでも聞けるのは良いことですが、先生にしたら時間外労働になるわけです。

そういう意味でも、会社の本、コールセンターならばよいですが、塾講師個人とはどうかと思います。

Answer 2

生徒の面倒を見るのに個人的に連絡先を交換する必要があるとは思いません。
私的な目的でのやりとりは将来的に見て生徒本人のためになるとは思いません。
仲良しクラブ的に生徒の成績を上げる、というのも一つの考え方ですが、依怙贔屓なしにそれを実現するのは不可能だと考えます。

Answer 3

個人的な関係は持たない方が無難かもしれません。とは言っても、連絡先の交換や個人的な物品の貸し借りをすることもあります。特に個人経営の塾で自宅で営業しているような場合には、住所を隠すことは無意味なので連絡先を教えることも多いのではないでしょうか。大手の塾においては、比較的個人的な関係を持ってほしくないという会社の希望があると思います。異性間の恋愛関係への発展やそれに伴うトラブルの発生を避けることが主な目的でしょう。