そのままの話をしても、質問者様を採用したい、とは思わないでしょう。 質問者様が20代、30代前半、なら「やってみたい仕事があり…」と前向きな退職理由をあげてもいいのですが、30代後半以降は「やりたいことがあり…」なんていう退職理由は違和感しかないので、止めたほうがいいです。 私は数年前40歳で転職活動をした時、40歳の私が「やりたいことがあり…」みたいな退職理由は止めたほうがいい、とキャリアコンサルタントからアドバイスをもらいました。 あと、作り話でもいいから、と回答されている方がおりますが、それは止めたほうがいいです。 相当、妄想の世界に入ってストーリーを考えて、どんな質問をされても、一切矛盾がない回答ができる、というならいいのですが、安易な作り話ならすぐバレますよ。 作り話ではなく、一度辞めた会社?現職?のことを整理してください。 有給休暇が思うように使えなかった、ということですが、それ以外で嫌だったこと、辞める理由となること、は何ですか? その会社のよかったところや働いて身になった経験とかは、何ですか? 私が40歳で辞めた会社は、パワハラがひどい社員がおり、社長や部長に訴えた(私だけではなく、他の社員も被害にあっており、何人も訴えた)が、社長がパワハラ社員をお気に入りだったので、その人を庇い、私たちがパワハラ社員に合わせろ!と言われたので、辞めました。 キャリアコンサルタントに退職理由の相談をし、パワハラのことを説明しました。 でもそれは言ってはダメ、と言われました。 また、本当に嫌だったことだけを面接で話すと、ただの悪口になってしまうので、気を付けてください、ともアドバイスされました。 なので。 質問者様もその辞めた会社?に何ヵ月?何年?勤めたか、わかりませんが、それなりによかったこともあったから、働けたのではないですか? 本当に嫌なら、1日で辞めていますよ。 質問者様にとって、その会社は胸くそ悪いことも多々あったかもしれませんが、良かったこと、良い経験になったこと、など「その会社ではこういう良いことがあった」と話してください。 その上で嫌だったことを話してください。 最後の締めでは、万が一応募をした会社でも同じような状況になった時、どう対応するのか? つまり、その辞めた会社で嫌だったことを経験し、どう思い、今後どう対処するのか?対策を述べないと、企業は「この人は、また同じことが起きたら、辞めるかもしれない」と警戒する可能性があります。 ちなみに。 私は、前職の嫌だったことはパワハラ以外で、残業過多(毎日22時くらい残業)、有給休暇はない!と断言された(だから、退職者は有給休暇を消化して辞めた人は誰もいませんでした)、「日曜日、祝日と隔週土曜日休み」と求人票に書いていたが、面接で「隔週土曜日は休みではない」と嘘をつかれ、日曜日と祝日しか休みがない、という状況で、どれも労働基準法に違反しているから、話してもいい、とキャリアコンサルタントから言われました。 前職のよかったこと、学んだことはいくつかありましたので、それを述べた後、上記の違法を簡潔にまとめ、今後同じようなことがおきたら、こういう風に対処をしていきたいと考えています、と話しました。 質問者様も前職のよかったこと、学んだことなどをあげて、「有給休暇を使わせてもらえなかったので、今後何かあって、有給休暇を使うことになったらどうするか?、と不安に思いました。」と話して、最後の締めで似たようなことがおきたら、どう対処したいか?を述べたらいいと思います。
なるほど:2
その理由はNGです。 作り話でも良いので、ポジティブな理由にすべきです。 例えば、 もっとこんな仕事をしてみたいと考えていた。 有休を一切認めてくれない会社だったので、転職活動もできないので先に退職して、今再就職の活動をしています・・・ とか。
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