まず旧司法試験は1次試験と2次試験があったのはご存知ですか?1 旧司法試験には受験資格が設けられておらず誰でも受けることの出来る試験だったんです。ですが、一次試験の内容は大学卒業レベルの教養を確かめるような試験科目になっていて法律関係の問題は一切ありませんでした。そして一般教養課程を修了している方は免除されているので実質大卒レベルの試験資格を有するのが旧司法試験です。そしてその実質試験資格を見定める1次を突破して2次試験へ進んだ人はみんなが知っている司法試験が始まります。試験範囲は短答式はなんと憲法民法刑法の3科目!各20問と出題範囲は以外に狭いのです!でも狭いという事は問われる内容はかなり深く聞かれるということです。そんな細かいこと知るかって言うレベルを聞いてきます。 短答を突破したら論文式試験です。これは膨大です。 憲法2問、民法2問、民事訴訟2問、商法2問、刑法2問、刑事訴訟法2問を各試験科目二時間で答案を書いてもらう試験です。 めでたく論文式試験を突破したら口述試験ですがこれはまあ基本的なことを答えられれば受かります。総合的な合格率は3%程の最難関国家資格でした。 そして今の新司法試験は受験資格が設けられました。法科大学院卒もしくは予備試験合格者が受けることが出来て最大5回までしかチャレンジ出来なくなった(リミットに達した人はもう一度試験資格を満たすことで再チャレンジは可能) 試験範囲は短答式は旧司法試験と同じ憲法民法刑法です。でも足切りがあるので基準点を取れてないと不合格になります。 そして論文式試験の範囲は旧司法試験の範囲に行政法、選択科目が追加されています。試験は一日目短答、2~4日が論文式試験となり体力も忍耐力も必要な試験です。ですが、法律の素人が受けれていた旧司法試験とは違い元々法律の勉強をされている方が対象の試験となりましたので合格率は30%程になります。ですが法科大学院などで専門的に法律を学んできた人でも70%以上の人は不合格になるような試験なので難しさは単純に比較することは出来ないでしょう。 そして予備試験なのですが短答式の範囲は膨大です。新旧だと憲法民法刑法だけだったが、予備の場合憲法、民法、民事訴訟、商法、行政法、刑法、刑事訴訟法、一般教養(歴史から語学まで範囲は途方もない)※一般教養は足切りの対象外となっているので仮に0点でも大丈夫です。 そして論文式試験は新司法試験の科目に法律実務基礎の民事と刑事が加わります。なので予備試験の知識量は半端ないです。そして合格率は4%程です。 また予備試験経由からの司法試験合格率は90%を超えてきます。 よって旧司法試験は範囲は狭いが細かい知識を必要とするが予備試験を突破するには基本六法に加えて手続法の幅広い知識が問われる試験ということです。またその後司法修習が待っています。
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