国立大工学部の元教員です。学校推薦や教授推薦はほぼ無い業界が バックにあります。ですから,ES を出した学生については, まず僕ら就職担当教員のところにOB から連絡があって, 人柄や研究室のことを聞かれます。その上で,その企業に ES を出した全員と OB が面談することが多いです。 修論テーマと仕事内容とはほとんど関係ありません。企業側の 考えひとつで配属先は決まります。全員が一応は総合職技術者と しての採用です。当然,工学系の仕事は総合的な判断が必要で すから知識が幅広いことや,柔軟な対応ができる人間が必須で すが,まず挨拶ができない学生は要らない(という表現で)と おっしゃいます。つまり,仁義礼がそろってない人を信頼はでき ないということでしょうか。 大学名というより,一人一人の学生を観察しています。たいてい は昼ご飯や夕食を集団で実施し,OB が学生の態度を観ています。 次の日には,僕ら担当に「先生,山田君と鈴木君だけを面接に 呼びたいと思ってます。他の学生も含めた連絡は僕からやります。 来年もまたよろしく。」と連絡がきます。 ご自分のことを「ロンダリング」だなんて思っているようでは まずいのではないですか。その進学した先の大学院の同窓生に なるんですから,1年生からその大学にいた学生と同じ立場です。 企業の人事も同じように対応しますけど。だって,内部学生でも 不合格になる修士入試に合格した他大学生ですから,立派な 知的ポテンシャルだけは持っていることは明確です。
1人が参考になると回答しました
修士で就職する場合でも、学部での教育は基礎知識全般のような意味で非常に重要です。勉強したかどうかは、面接で大体分かりますので、大学名はあまり拘らなくて良いと思います。 ただし、自分の学力より大きく下回るお友達ばかりの大学では、学び難いし、効率悪いでしょう。 ですから、学部は小さな偏差値の差に拘らず、勉強しやすそうな環境で選ばれるのが良いと思います。そして、大学院は専門分野の習得研究ですので、学部4年時点で自分が学びたい専門分野を優先して選ばれるのが良いと思います。
1人が参考になると回答しました
勤務先で新卒採用の面接を担当していました。 応募が国立ストレート組しか居なかったのですが、珍しくロンダ組の方が応募してきて優秀そうに見えたので採用しました。 たまたま採用後に自部門に配属していたため仕事ぶりを良く見ていたのですが、ちょっと「?」というところがありました。 たまたま一人のサンプルがその様な仕事ぶりだっただけであり、もちろんそれだけで決めつける訳ではありませんが、それ以来、ロンダ組は注意して面接するようにしました。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る