最近、設計の仕事に就いたということは、まだ指示されたことを作業的にやっているのだと思います。 だから、面白くないのでは。 設計の仕事は、自分で設計出来るようになってからが面白いんですよ。 何でもそうですが、何かをやろうと思うなら、下積みは必要です。 ガマンじゃなくて、下積みです。 ガマンだと思って嫌々やっても、素直に吸収できるものではありません。 下積みでも、それなりに意味を持ってやると、それなりに面白いし奥が深いし、色んなことが判ってくると段々楽しくなってきます。 今の時点で向いていないと決めるのは早いし、辞めるのはもったいない。 他の職に就いても、人並みに稼ごうと思ったら、残業バリバリある仕事じゃなきゃ稼げませんよ。 生きるのにギリギリの低収入の仕事なら暇なのかといえば、そうでもないだろうし。 どんな仕事でも、働いて稼ぐのは大変なことなのですから、平日は自分の時間なんてあまり持てないでしょう。 平日は残業して、休日に思いっきり遊べばいいのでは。
設計部署への配属を希望しても、なかなか希望が通らない人も 多いですのでもったいない話だとは思いますが、労働時間の長さが 気になるのなら、確かに向いてないかもしれませんね。 一般的に、単純作業など現場に近い仕事ほど、時間管理が徹底 される傾向がありますので、無尽蔵に残業時間が増えていくことは ありませんから。 設計や開発で仕事をやっていると、先進的な面白い仕事はほんの 一部(1割くらい?)であり、大部分は泥臭い地道な作業だったり します。 しかも、誰かが意図的に操作しているわけではありませんが、泥臭い 作業ばかりやる人と先進的な仕事を一手に引き受ける人にハッキリ 分かれる傾向があります。 設計や開発は常に忙しいのが普通であり、大量の泥臭い仕事で オーバーフロー寸前だったりしますが、そこで、それ以上仕事を振られ ないように避けようと考える人は負け組になります。 泥臭い仕事を人並み以上にやった上で、それと別に先進的な仕事 へのチャレンジに立候補したり提案したりする事が大切です。 結果的に他の人より多くの仕事を抱え込むことになり、誰よりも忙しい 状態となってしまいますが、そこまでしないと一生つまらない作業を やるだけの人になってしまいます。 先進的な仕事で実績を残すと、次に同じ仕事が出てきたときに 「彼に任せるのが一番安心だ」と思われて任されるようになります。 そのとき、あなたが泥臭い仕事でオーバーフローしている状態なら、 そのつまらない仕事を他の人に振り分けてでも、こっちの仕事を やって欲しいと言われるようになります。 つまり、無理をして新しい事にチャレンジした数と比例して、楽しい 仕事の割合いが増えて、つまらない仕事は他の人に回されるように なります。 ここまで読めば分かると思いますが、設計や開発という仕事を楽しむ ためには、誰よりもたくさん残業する必要があります。 それがイヤなのであれば、他の職種への転向を考えるのも悪くない でしょう。
なるほど:2
デスクワーク以外の体を使う仕事も、たまにやるなら気持がいいけれど、いつもとなるときついですよ。 エアコンや暖房の効いている部屋で仕事ができるなんてうらやましいです。 夜遅くまで残業になると言うのは、何か予定のある人にとっては辛いものがありますね。 でも、3年ぐらいはその環境でがんばってみてはどうでしょうか。 その3年間の中で自分はどういう改善をしようとしたか、そこでどう感じたか、あるいは単純に3年間我慢できたか、が経験として残るので、ただ環境を変えてしまうのは何も残らないと思います。 転職や部署移動をする際もその辺を聞かれるとおもいますよ。
なるほど:1
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