解決済み
本省勤務の国家公務員の残業(超過勤務手当)について ※長文です知人で本省勤務の国家公務員がおります。 その国家公務員の知人の残業手当についてですが、毎月9~10万円程度支給があります。(実際に給与明細を見せて貰いましたが、明細の見方は分かりませんでしたが、62-93,000 特別調整額 1,800 となっており総支給が94,800円となっておりました) なお毎日のように深夜12時近くまで勤務をしているようですが、9時か10時過ぎには上司・同僚はみな帰宅するようで、それからの時間帯はかなり自由に使えるそうです。 遊んでいる訳ではないが、、終電までのんびりと時間を潰しながら仕事をしていると言っておりました。実際にメールや電話も自由に繋がりました。 その知人曰く、各部署により残業できる時間が決まっており、その範囲内でしか残業代が出ないため、他の部署では残業代がでないらしいが、自分のところは予算枠が余っているため自由にでるらしい。 とのことでした。(本人もよくわかっていない様子) 各部署による残業代の枠(?)がどのような規定になっているのか気になり、また別の知人で残業をしているのにほとんど残業代がでないと言っている人もいたため、実際に人事院に問い合わせてみました。 するとお忙しい様子で、各部署によって異なるので、気になるのであれば各部署に聞いて下さいと言われました。各部署についてではなく全般的なことを教えて頂けないか聞いても、全般的なことは法律で決まっているが、内容自体は各部署によって異なるといわれました。 次に残業をしている知人の省の総務のような部署に電話をしてみると、こちらにきいてもお答えできない、そういった内容は法律で決まっており、人事院に問い合わせて下さい。と言われました。 人事院に各部署に聞いて下さいと言われ、こちらに電話したのですがとお伝えしましたが、人事院に問い合わせて下さいと答えるのがこちらにできる精一杯の回答ですといわれました。 公務員の法律を熟読せずに、お忙しい中、直接電話をした私は大変に申し訳なかったと思いますが、正直もう少し違った対応をして頂きたかったです。 そこでご質問致します。 1.各部署による残業代の枠みたいなものはあるのですか?あるとしたら、どのように決められ、どのように割り振られているのですか? 2.実際働いていらっしゃる方、月にどれほど残業をし、どのくらい支給されているのですか? ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願い致します。 長文失礼いたしました。
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元本省勤務の国家公務員です。 残業時間数は部署によってばらつきはあると思います。超過勤務手当に限らず、予算の枠を超えて給料を支払うことはできません。昇級・昇格なども予算の範囲内という制約はつきます。 超過勤務手当は、人件費の中でも比較的自由に使える経費ですが、かといって実残業数にあわせて支給したら、とても予算は足りないでしょう。各省庁に配分された超過勤務手当は、本省の会計課とか人事課が自分たちの分を取って原局に配分。原局の総務課は自分たちの分を取って原課に配分。役所によって多少の違いはあるでしょうが、だいたいこんな感じです。ましてや地方の分局などでは、残業も少ないでしょうけど、超過勤務手当の割り当ても少ないはずです。 私も公務員時代は終電で帰るなんてざらでした。昼間は電話や来客もあるので、夜の方が仕事がはかどるというのもあります。また、予算や法律案などは国会の都合で待機待ちをかけられることもしばしばです。8時過ぎて、おおかたの人が帰ったあとは、ビール飲みながら残業なんてこともよくありました。(20年前の話です、いまはどうか知りませんが) ですから、退庁時間=残業時間というわけでもないと思います。 予算の時期などは1週間、役所に泊まり込みなんてこともありましたね。日曜日に着替えと洗濯で家に帰ったり、でも今はだいぶ改善されたんでしょうね。
なるほど:2
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