タクシードライバーについて質問です タクシーの運転手は勤務時間が決まっているのでしょうか？

Question

タクシードライバーについて質問です
タクシーの運転手は勤務時間が決まっているのでしょうか？だいたい(昼)〜時から〜時 (夜勤)〜時から〜時 という形をよくみかけるのですが、その時間は必ず業務に付かないといけないのでしょうか

勝手なイメージですが
〜時から〜時の間で好きな時に出勤して退社する様な感じではないのでしょうか
というのも勤務時間を調整できるや、好きに休める等の話を実際に利用したタクシーの運転手さんからちらほら聞く事があった為です。
会社によるのかとは思いますが、実際のところはどうなのでしょうか

夜勤中に眠たくなったらどうするのか等
色々と疑問があります

実際にドライバーの経験のある方等がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

そればっかりは、会社に異なります。
ざっくりですが、固定客の仕事、配車業務が多い会社は、勤務時間をきっちりこなす場合が多いです。つけ待ち、流しが大半の会社は、前者より融通がききます。最近は、好きな時間働いていいですよ！って会社も何社かあります。

Answer 2

地域や会社によって異なります。
大抵は日勤も隔日勤務も「〇〇時～〇〇時までの間に出庫」
の幅を持たせたパターンが多いのではないでしょうか。

車は普通は裏表で回しますので、ある程度出庫する時間は決まっていますよ。
会社によっては、大きく幅を持たせていたりしますし
そういった会社は車両を乗務員ごとで固定せず、
空いている車両に出社したドライバーを順番に
当てはめていくようなスタイルですね。

私の会社は質問者様のイメージと似ているかと思います。
出庫については４時間程度の幅を持たせています。
その時間内であればいつでも出勤してＯＫです。
退勤も残業リミット時間（法律で決まってます）までに
戻ってきたらいいですよ、のスタイルです。

Answer 3

会社により違います。
日勤：通常の会社員のように働けます。
夜勤：日勤の反対です。
隔日勤：1日乗務して翌日は休みの繰り返しになります。
そして人の命を預かる仕事ですから厳密に労働時間が管理されます。
他の方が隔日勤は21時間と書かれていますがそれは朝の点呼や帰庫時の点呼や洗車、納金処理の時間を含んでいるので乗務は20時間が限度になります。
隔日勤の場合は取る時間はドライバーに任されますが必ず3時間以上の休憩が必要です。
会社によっては朝の点呼は1回のところもあります。
そういうところは朝の時間が決まっていますから自ずから最後の時間も決まります。
朝の点呼が複数回あってどの回の点呼で出庫してもいい会社もあります。
その場合は出庫時間によって帰庫時間も変わります。
こういう場合は自分が営業するエリアの曜日による客の流れがわかってくれば曜日ごとに出庫時間を調整したりします。
例えばビジネスマンが利用する昼間に稼げるエリアは朝早めに出庫して早めに乗務を終了するが金土は飲んで帰る客を狙って終電後まで乗務できるように遅めに出庫するという調整は可能です。
隔日勤は簡単にいうと2日分の労働を1日でするようなもので1日出勤というように数えず「1乗務」とカウントします。乗務した翌日は休みでそのサイクルが最高で4回までしか繰り返せません。必ず最高で連続4乗務したら1日休みが必要になります。そこは連休になります。
そのパターンで月に13乗務が上限になります。
休憩は3時間ありますからどのタイミングで休憩を取るかは自由です。
眠くなる前に休憩を取ります。
地元で乗務しているドライバーは食事時間に営業タクシーで帰宅するドライバーもいます。その場合は食事と仮眠を自宅でできます。
なお乗務時間を厳格に管理されています。出庫時に記録用のSDカードをメーターに挿入してそこに記録されます。走行していない時間が11分以上になるとメーターがその時間は休憩時間か？聞いてきます。承認すれば11分前から休憩とカウントされます。休憩終了のボタンを押すまでが休憩です。その間に車が動くと警告してきます。つまり稼ぎたくて休憩と偽って走行して営業走行することはできません。
決まった乗務時間以上の乗務をさせると営業所が営業停止を喰らいます。

Answer 4

休みの調整ですが、月に1-2回は休日出勤する運転士がいます。そうすると手当てがつくので、稼ぎたい人は月2回は休みを返上して乗ります。
その休日出勤する日を別の休日と交換することで、調整することはあるようです。
また、客が多いことが予め予想される日（例えばクリスマス直前の金曜日とか祭がある日とか）は普段から稼ぎのいい運転士しか乗せないという会社もあります。