まず、自衛隊は国家公務員で階級の他に号俸と言うものがあります 191,900~249,700と士長と言えど基本給が33号俸まである為勤続年数で給料に差ができます、大卒や社会人経験者だと入隊時から2士の3号俸の場合もありうるので士長昇任時も高卒より高くなります 次に国家公務員に共通の手当てとして、地域手当、特地勤務手当て、寒冷地手当、扶養手当と言ったものがあります 地域手当は東京23区内等の20パーセント~0パーセント、特地(離島など)であれば25パーセント~4パーセント、寒冷地手当は26,380~7,360が11月から3月まで支払われます、扶養手当は子供以外1人6,500、子供であれば1人10,000・・・・このように基本給+勤務場所+家庭を持ってるかどうかでかなりの差があります また、扶養家族が居れば営外居住者となれるため居住が賃貸なら住居手当、距離等による通勤手当も出ます これに陸自であれば、空挺団の降下手当が回数分、空自だと空中輸送員なら航空機搭乗回数分、海自なら艦船乗組員の航海手当が海上勤務日数分のように業務に対する手当もあります なので、例えば高卒18歳1任期終了で、士長昇任直後の手当ての全くつかない地域で、勤務に特性が無く扶養も無ければ陸海空関係なく191,900円 ところが例えば横須賀を母港とする護衛艦で勤務する3任期目大卒29歳海士長で、結婚して子供が居たりすれば年間3~5号俸昇給するので24号俸で計算して237,200×横須賀市の地域手当10パーセントで260,920+扶養手当16,500=277,420円、航海手当が士長で近海であれば1日620なので1週間の航海で277,420+4,340で281,760円、これに官舎住まいではなく家を借りていれば賃貸料によって住居手当、月額54,000に対する27,000が最大なのでそこで計算して308,760、基地から5キロで通勤手当4,200(公共交通機関利用の場合は定期費用全額だがマイカー等は距離による)312,960円・・・ と理屈の上では士長でも10万円以上の給料の差があります(艦艇乗り組みの海士長が結婚して営外居住許可なんて下りるかって話ですが・・・) なので一概にいくらと言うのは難しいです
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