もしも公務員になるのをやめてどこかに就職したいという風に気持ちが変わったら、そういったことも可能ですか? 可能です。民間企業で課されるいわゆるWebテストと公務員の基礎能力試験は割と互換性があります。公務員についてそこそこ対策ができていれば民間企業で全落ちするということはないです。 自分で公務員より民間と選べればよいですが、むしろ、公務員試験に合格できなくて民間企業に就職するという人は毎年全国各地に掃いて捨てるほどいます。 例えば、市役所職員になって数ヶ月後、全く別のところに就職するのは不利なのでしょうか?この場合新卒ではなくなりますか? 当然です。第二新卒や既卒者という扱いになります。 卒業後3年以内で就活をできれば新卒という扱いで就職もできる場合もあります。しかし、短期離職は、何であれいい評価はされなくなります。(「採用したところで、どうせこいつすぐやめるんだろうな…」という印象を持たれるうるためです。)
基本的に短期離職は不利、といいますか、面接担当者から「なぜ?」と不審に思われるのはほぼ確実です。しかも、福利厚生がしっかりしているなど、いわゆる「恵まれた」職場である場合、その傾向が強いかと。 しかし、まったく無理というわけではありません。できるだけ、客観的に見ても「それなら短期離職も仕方ないですね」と思われる理由を説明できる、また面接を通じて感じさせる人柄についても問題ない、加えて年齢(若さ)の要因もあれば、可能性はあります。 当然、既卒にはなります。民間企業などでは「第2新卒」という扱いになるようですが。 https://www.seraku.co.jp/tectec-note/recruit/about_secondnewrec/
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