塾バイトの面接について 塾バイトの面接を受けるのですが、志望動機は何がいいでしょうか？正直自分はお金が稼ぎたいだけで、…

Question

塾バイトの面接について
塾バイトの面接を受けるのですが、志望動機は何がいいでしょうか？正直自分はお金が稼ぎたいだけで、教師になりたいとか教えるのが好きとかはありません。子どもはそれなりに好きです。

Answer 1

それなりの理由でいいんじゃない？なにも、絶対教師になりたいから、選んだ！とかじゃなくてもさ。

将来のことも視野に入れつつ、選択肢の1つとして経験したいと思ったとか、子供たちに教えて吸収してくれる姿など見るとやり甲斐感じれると思ったとかさー。

Answer 2

｢時給が高くて家から近いから｣で採用されました。

Answer 3

最近、知恵袋にはまっていて食事休憩の時までがっつりココを見ている学習塾経営者です。稼ぎたいなら塾バイトはむしろ避けたほうがいいです。
うちの塾では正社員しか雇わないのですが、学習塾講師の時給は「コマ給」で表記されるのが一般的です。（もちろん、1コマ60分以上なら通常60分換算。つまり時給1800円の90分授業の場合、（1800÷60）×90＝1コマ2700円）
つまり、授業の準備、採点、掃除、教材研究、質問対応などの時間は無給となります。授業の準備は意外と時間がかかるもので、通常1コマ50分の授業を行うのに、準備の時間がおよそ50分は必要です。
また、非常勤講師の場合例えば
1時限目…18：00～18：50（授業）
2時限目…19：00～19：50（待機）
3時限目…20：00～20：50（待機）
4時限目…21：00～21：50（授業）というケースもあります。この場合、18：50～21：00の間は無給です。そして、この時間に、前述した授業の準備、採点、掃除、教材研究などができればいいのですが、この時間帯は塾生が塾内を出入りしている時間になるので、自習に来た生徒の質問対応に追われることになるでしょう。したがって、授業の準備、採点、教材研究などは他に時間を作って行わないといけません。すると6時間は必要になることになります。
つまり、時給1800円の場合、（1800÷60）×50×2コマ＝3,000円を稼ぐために拘束6時間。実質時給は500円です。稼ぎたい人には向かないでしょう。

私が経営している塾では講師全員が正社員なのですが、火曜～金曜までは20：20～22：10までの時間。土曜日は17：20～21：10までの時間が7クラス同時授業になります（日、月曜日は休館。20：10までの時間は高校生の授業がないので余裕がある）。講師は8人しかいないので7人が授業。1人が「授業の準備、採点などを兼ねて」職員室で留守番といった感じですが、実際は「質問対応、電話対応のために」職員室で留守番と言った方が正解です。

もちろん、アルバイトを使って自習室をチューター体制にすればいいのですが、
①人件費をかけられない
②生徒が授業で理解していないところを知る参考になる
などの理由から、チューターなどはいません。これはほとんどの塾が①の理由でチューターを置いていないでしょう。
今日のスケジュールは
13：00出勤
15：00過ぎまで銀行などを廻っていた。
15：00～15：50 教室の清掃、消毒、ミーティング
15：50～17：20 授業の準備、教材研究
17：20～18：00 食事休憩
1時限目…18：20～19：10 授業はないが質問対応
2時限目…19：20～20：10 授業
3時限目…20：20～21：10 授業
4時限目…21：10～22：10 授業
22：10～おそらく23時過ぎまで 質問対応。
さあ、頑張るぞ。