二年間専門学校で勉強して消防士の採用試験をうけようと思っています。 二年間もあれば大丈夫だとおもっているのですが こ…

Question

二年間専門学校で勉強して消防士の採用試験をうけようと思っています。
二年間もあれば大丈夫だとおもっているのですが
この考えってやっぱり甘いですよね？

Answer 1

団体・試験区分により難易度が異なりますが…
専門学校に通いながらしっかり1年半以上対策して、いくつか併願する試験に「どこにも筆記合格しない」なんてことは無い…
…逆に「どこにも筆記合格しない」ならば、努力不足（または努力の方向が間違っている）だと思います。

体力試験も、日々鍛えておけば合否の足を引っ張ることはないでしょう。

あとは面接ですね。
消防職（または公安職）の年齢別合格率（合格者数÷受験者数）は見たことがありません。
しかし事務系職種について言えば、ある県庁が公表しているデータ（2020年度・2021年度）があります。

その2年度の合計人数から算出すると…
例えば高卒程度（初級）相当の区分では、最若年齢（18歳）の合格率は27.1％、最高年齢（21歳）の合格率は13.1％です。
また、大卒程度（上級）相当の区分では、最若年齢（22歳）の合格率は25.3％、最高年齢（30歳）の合格率は10.6％です。

消防職では、事務系職種と異なる傾向が存在する可能性は否定できません。
しかし、「年齢が若い方が合格し易い可能性が高い」と考えるべきで、それは「二年間あれば」ではなく「直近の試験で絶対に合格を」と考えるべきものだと考えます。

頑張ってください。