解決済み
簿記の連結会計における、償却性資産の減価償却費の実現仕訳について質問です。子会社から親会社へ資産を売却した時(アップストリーム)の売却益を消去し、その消去に伴い非支配株主持分も変動させるのは理解できるのですが、減価償却費の仕訳はなぜそうなるのかが分かりません。 例えば子会社が100円の備品(残存耐用年数2年)を120円で親会社に売却した場合、連結会計上、減価償却費の実現仕訳をすると下記のように仕訳されます(子会社支配は70%とします)。 備品 10 / 減価償却費 10 非支配株主持分 3 / 非PL 3 親会社の個別会計で計上した減価償却費を減らしているのであって、子会社側の利益は変動していないのにどうして子会社の非支配株主持分まで変動する仕訳をしなければいけないのでしょうか。 今いち納得できずモヤモヤしております。
110閲覧
減価償却費の減少は、連結会計視点で見ると子会社に残っている未実現利益の実現になるからですね なので、非支配株主持分が動くことには問題ないはずなのですが、利益の実現である以上非支配株主持分は増えるのが妥当であるはずです 非支配株主持分に関する仕訳が逆ではないでしょうか?
子会社側の利益は変動していない←変動してるぜー 該当の固定資産は100円の物を2年で償却するのが 本来の正しい仕訳だが(減価償却費50減価償却費累計額50) 現在120円で2年で償却していることになるぜ。 この仕訳 減価償却費60/減価償却費累計額60は 子会社の単体のほうで計上されているぜ。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る