回答終了
電気通信主任技術者について教えてください。ネット見ても分かりませんでした。 総務省の「電気通信主任技術者」を取ろうか悩んでいます。 ここで分からないことが2個あります〇先に電気通信主任技術者をとると、陸上無線技術士1級で有利になると聞いたのです が、電気通信主任技術者のどちらでも陸上無線の試験で有利になるんですか? 夏に主任技術者を取得してから秋に陸上無線を受験予定。陸上から主任なら 免除がある、逆にしたらどうなるの? 〇主任技術者は、2種類ありますが、どちらでも同じ資格保有者と みなされますか?
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まずはこのHPを見てください http://asaseno.aki.gs/dentu/kankei.html 免状取得の順番として ①工事担任者の1級または総合通信の免状取得 ②電気通信主任技術者の伝送交換主任技術者の免状取得 ③第1級陸上無線技術士の免状取得 工事担任者は基礎・技術・法規の3科目があり 3年以内に全科目合格で免状取得になります 電気通信主任技術者の伝送交換主任技術者は システム・設備・法規の3科目があり 3年以内に全科目合格で免状取得になります ①を取得してい場合、システムの科目免除出来ます 第1級陸上無線技術士は 無線工学の基礎・無線工学A・無線工学B・法規の4科目あり 3年以内に全科目合格で免状取得になります ②を取得してい場合、無線工学の基礎・無線工学Aの2科目免除出来ます 電気通信主任技術者の線路主任技術者の場合 無線工学の基礎の科目免除出来ます 工事担任者では科目免除は出来ません 先に第1級陸上無線技術士を取得した場合 電気通信主任技術者はシステムのみ科目免除となります 電気通信主任技術者はどちらを先にとっても システム・法規の2科目免除出来ます 取る順番を間違えると 免状取得に時間がかかります
これの「表9 電気通信事業法による資格を有するものに対する試験の一部免除」をご覧下さい。 https://www.nichimu.or.jp/kshiken/shiryou/index.html 電気通信主任技術者(伝送交換)を持っていると第一級陸上無線技術士試験の無線工学の基礎と無線工学Aが免除になります。 電気通信主任技術者(線路)を持っていると無線工学の基礎が免除になります。 また逆に、第一級陸上無線技術士を持っていると、電気通信主任技術者試験の「システム」が免除になります。 https://www.dekyo.or.jp/shiken/chief/guide/292 伝送交換と線路で同じ資格保持者とみなされるかどうかは私の方では分からないです。
なるほど:1
> 電気通信主任技術者のどちらでも陸上無線の試験で有利になるんですか? なります。 > 陸上から主任なら免除がある、逆にしたらどうなるの? 逆も免除があります。 https://www.dekyo.or.jp/shiken/chief/guide/292 > どちらでも同じ資格保有者とみなされますか? https://www.nichimu.or.jp/kshiken/faq/index.html から見れる表9 https://www.nichimu.or.jp/vc-files/denpa/pdf/h09.pdf の通りです。異なる資格で、免除範囲が異なります。 全て試験の公式サイトに載っていますので、よく見ることをお勧めします。
なるほど:1
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