解決済み
20年くらい前から、産婦人科を選ぶ医師が減少しています。 過去に出産時のトラブルによる訴訟が頻発したため、そのリスクを避けるために産婦人科は敬遠される傾向にあります。 近年の少子化もそれに拍車をかけていると思います。 私の地元でも産婦人科医院、2ヵ所は閉院、1ヶ所はお産の扱いはしません、となりました。
なるほど:6
少子化対策は、財源の問題もありますが、まだ保育園の保育士の増員や産婦人医師の増員など、人への配置が全体的に行き渡ってないので、反転攻勢にはなかなか壁は高いです。 少子化対策は、まだまだ不十分の政策です。
なるほど:7
出産には一定の確率で危険が伴いますが、一般的な日本人の感覚は「お祝い事」なのです。ある程度のリスクは事前説明などで承知していても実際に死産や母親が危険な状況に陥った場合に患者側は不幸のどん底に叩き落されるため、落差の大きさから医療過誤を疑う例が多発しました。 訴訟含めたこれらのリスクから、産婦人科はもっとも割に合わない医療行為というイメージが医師を志す人達にも浸透したため新たな産婦人科医はどんどん減っているのです。 少子化が問題化する以前から産婦人科医は年々減少傾向はありましたから、少子化そのものが直接的な原因ではありません。むしろ産婦人科医一人当たりの出産担当数は増えているわけですから。
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