回答致します。 公認心理師(心理職)の者です。 どういった文脈でその臨床心理士がそういった発言をしたのかにもよりますが、 単純に「卒業式に行きたくない」と言ったのに対して、「卒業式くらい行った方がいいよ」と言ったのなら、心理職としてあまりにも考えなしな発言だと思います。 私が質問者様のカウンセリングをしていて、そういった発言をされたなら、まず「どうして卒業式に行きたくないと思ったの?」とまず聴きますね。 あとは、その返事の内容によってどう対応、発言するかが変わると思います。 心理職は、相談者の発言や行動の意図や意味といった背景について考え、感じ、質問し、寄り添うのが基本的なスタンスとして大切にされるべきだと私は思います。 まあ現実には心理職にも色んなスタイルがあって、性格や学んだカウンセリングの理論等にも影響されてカウンセリングスタイルが決まるので、あくまで基本は寄り添うということであって、応用として敢えて反対意見を言う等の対応も全くないわけではないです。 なので、私なら質問者様の発言や想いの背景についてまず考えますが、その臨床心理士はそういうスタイルではおそらくないということですね。
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