JKです。男女の初任給の違いについて。 何でおんなじような学歴なのに男と女で平均給与がちょっと違くてしかも全体的に…

Question

JKです。男女の初任給の違いについて。

何でおんなじような学歴なのに男と女で平均給与がちょっと違くてしかも全体的に女の方が低いんですか？ジェンダー差別とかって、もしかしてがちであるんですか？

でも初任給だしやっぱ学校歴が理由ですかね。

女の方が、おんなじ院卒でも平均的にレベルの低い院の卒業だから？

Answer 1

同一企業の初任給で、同じ職種で同じ学歴で男女差があることは考えられないです。ですので、差があるとしたら次の可能性があります。

・同じ学歴で同じ企業でも一般職（事務職）等給与が低い職種に応募する女性が男性よりも多い
・同じ学歴でも給与水準の高い企業に入社する人が男性の方が割合が多い

Answer 2

そのサイトをよく見てみるといいと思います。

ちなみにジェンダー差別、まだあります

Answer 3

その統計の総合職と事務職の人数比はどうなってますかね？

普通の一般企業であれば、同じ仕事をしていているのに、給与額が違うというのはありません。それは法律違反だからです。

同じ総合職でも学生時代にAI研究していたとかの技能があれば、初年度から年収800万出す会社すらあります。勿論、男女別け隔てなくです。ジョブ型雇用と言われるものですね。

同じ総合職であっても、従来のメンバーシップ型雇用の人が何人いて、ジョブ型雇用の人が何人いるのか、というのも考慮されるべきかと思います。

つまり、そのデータだけでは、ジェンダー差別があるとは言えません。統計データは正しく見なければ間違った情報を鵜呑みにしてしまいす。

この店では、他の店と比べて傘がよく売れる統計データがあるから、この店には色んな傘を置こう！と発注したら、大損害を被った。実はその1ヶ月その地域ではたまたま雨が多かっただけ。なんて事もあるんです。

統計ではシンプソンのパラドックス等も有名です。統計の見方、考え方について、整理してみては如何でしょうか。
色んなデータを色んな角度から見て、ジェンダー差別がある、ないを判断できると思います！

Answer 4

雇用形態が違うからでは。
転勤の有無とか。