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公務員模試、特別区の小論文を評価していただきたいです…! 私としてはよく書けた方だと思っていて、減点も無いのですが1…

公務員模試、特別区の小論文を評価していただきたいです…! 私としてはよく書けた方だと思っていて、減点も無いのですが100点満点中48点でした。問題文は 「人口減少社会に突入し、急速に高齢化が進む我が国においては、高齢者が豊富な経験を生かしながら労働をしたり、地域社会のさまざまな分野における担い手として活躍したりすることが期待されています。このような状況を踏まえ、高齢者の社会参加を促すために、特別区職員としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを論じなさい。」です。 以下回答 我が国では急速に少子高齢化が進行しており、それに伴う人口減少や労働力不足が大きな問題となっている。子供の数を増やす支援はもちろん、増え続ける高齢者が社会参加するための支援も重要である。特に、団塊の世代が後期高齢者になることを前提とした支援や取り組みが求められている。この背景を踏まえた高齢者の社会参加を促す取り組みとして、就労機会の増加が挙げられる。近年は健康寿命が延伸しており、精神的にも体力的にも健康な高齢者が増えている。しかし、就労機会が少ないために労働者として活躍できない状況になっている。そこで、高齢者が講師として、子供たちに勉強を教える場を設けるのはどうだろうか。学力低下や教員不足が問題となっている今、高齢者が豊富な知識を生かして、子供たちに勉強を教えることを通して社会参加していくことで、子供の学力向上も期待できると考える。また、貧困世帯やヤングケアラーの子どもなどの悩みを聞く。相談役としての役割も担うことができると良い。この取り組みをする上で、職員として重要なのは地域への周知と情報収集し、改善していくシステム作りである。学校掲示板やホームページ、SNSなどを使い、参加者を募る必要がある。さらに、参加者からの意見を集めて時間帯や人数、場所など、高齢者と子供が快適に取り組める環境を作っていくことが望ましい。 次に、高齢者の健康寿命をさらに伸ばしていく取り組みも重要だと考える。健康寿命が延伸することで、運転や運動を伴う活動も可能になり、活躍の場が増えるからだ。そのための取り組みとして運動教室の開催が挙げられる。インストラクターや職員が中心となって高齢者と運動することで体力の向上が期待できる。地域清掃やパトロールなど、運動する機会を定期的に設けることが効果的だと考える。この取り組みをする上で職員の知識向上が大切となる。健康寿命の延伸に必要なことや、効果的な食事、運動など、常に調べ、考える姿勢で、日々の業務に取り組むことが望ましい。また、高齢者が継続的に参加しやすい雰囲気や環境作りも求められる。核家族化が進んでいる中、地域コミュニティーの薄さが問題となっている。そのような状況では、地域での活動に参加しにくいと感じる高齢者が入ることが考えられる。そのため、活動の様子を撮影、編集し、ホームページやSNSで視聴できるようにすることで、参加前から活動の雰囲気を感じることができ、参加のハードルが下がるのではないだろうか。 特別区の職員として急速に進む高齢者問題に対して多様な視点を持って積極的に取り組んでいきたい。

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回答(4件)

  • 内容で職員としてやるべきことと、記載内容に疑問的な部分が目に付きます。 疑問1 高齢ドライバー問題で免許返納を促しているのに健康寿命を伸ばすことで運転も…というのは政策に逆行していますから、書くなら既存の高齢ドライバーへの課題を上回るようなメリットを提示すべきです。 疑問2 「就労機会が少ないために労働者として活躍できない状況」 現職で高齢者関連の部署にもいましたが、雇用延長は国が定年後の老人の生活を今までのように負担できないから民間や官庁の職場に依頼しているものです。また、すでに就労機会としてシルバー人材センターなどありますので、もし高齢者の雇用について書くなら、そちらの拡充 がよろしいかなと。 疑問3 「地域での活動に参加しにくいと感じる高齢者が入ることが考えられる。そのため、活動の様子を撮影、編集し、ホームページやSNSで視聴できるようにすることで…」 団塊の世代を見据えて、と最初に書いてはありますが、現在の高齢者はデジタルに弱いです。回覧板やタウン誌は彼らにとって現役です。そのため、国や都は高齢者に対してスマホ・デジタル・ディバイド普及のための政策を行っております。現在ではホームページやSNSでの発信で地域の方へのアピールができるのは現役世代がメインですので、高齢者向けの方法として告知方法がよろしくないです。 あと、都の老人クラブ連合会が60周年で天皇陛下がお言葉を述べたニュースがあったのに老人クラブに触れていないのは特別区を受けるならマイナス。その他、包括支援やシルバー人材などで現在何をしているか把握して、その上で何をすべきかに触れる必要がありそうです。

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    なるほど:1

  • 文章の書き方は大丈夫。 最初の『我が国~精神的にも体力的にも健康な高齢者が増えている。』は問題文のリピートで大体250字、1/4使ってます。ここは問題文のリピート、再説明ですので無くてもいい。 『高齢者の社会参加を促すために、高齢者が講師として、子供たちに勉強を教える場を設ける事を提案する』とか、前フリは短くても大丈夫です。でも、1000字埋められん!というのであれば、問題文の解説・リピートで埋めていいです。採点としては、直接内容に関係ない前フリは加点対象にはなりえないですが、文字数足りずに減点喰らうよりはマシという判断です。 でね。 点数が伸びない理由はたった一つ。「特別区職員としてどのように取り組むべきか」という問いに対する内容が薄いから。解決の方法を『国が~』『法律で~』『社会として~』『地域全体で~』とか他人に任せているわけじゃないですが、内容をよく読めば「高齢者に何をさせるか?」が主になっているわけです。あなたが、特別区職員としてする事は『参加者を募る』『運動する』『知識向上』『撮影・編集・公開』とボランティアさんでも出来る内容です。 内容をいわゆる小論文にせず、区の職員として何をやるか。国でも都道府県でもなく地域に密着した区の職員にしかできないような内容をプレゼンするイメージで書いてみてください。書かれている内容自体はそんなに悪くないので、パーツとして再構成してみてください。 結論:高齢者が子供たちに勉強を教える。 なぜ?:知識を生かす。 高齢者の社会参加以外の効果:教育格差の解消、貧困世帯(子ども食堂?)、中高生の受け皿、ヤングケアラー対応。 ここに区の職員にしかできないこと、となれば、ヤングケアラー世帯をきちんとした介護が受けられるように繋げる・紹介するなどもあります。介護自体は高齢者には難しいですが、家事代行などを行う事も社会参加となりますよね? まぁ、ここまで話が来たら勉強を教えるというより、問題文にある『地域社会のさまざまな分野における担い手』として高齢者の社会参加がヤングケアラー解消(というか、ケアラーのケア?)に繋がる。もしくは、家事→子ども食堂=子供の貧困、知識→勉強=教育格差の解消とか、高齢者の社会参加することで問題を解決できる。この辺を進めるために、ボランティア団体の横の繋がりを作る(参加する幅を広げる)とか、自治体の相談窓口からシルバー人材センターやボランティア団体と連携を取るとか(参加の窓口や紹介)とかにした方が書きやすくなるかな? 後段の、労働や社会参加の為にも健康寿命を延ばすのは必要という内容は良いと思います。そこで、区の職員としてどうする?という話なわけです。 内容が思いつかないようであれば、 高齢社会白書 https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/index-w.html 各都道府県や特別区の取り組みなどを一通り読んでみてください。あなたの受験する特別区では未実施の内容というのもあるはずです。 ということで、 問題文にある通り ①高齢者が豊富な経験を生かして ②労働、社会の担い手として ③社会参加を促すため ④区の職員として何ができるか?何をするか? という視点を意識して書いてみてください。

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  • あなたとしては良く書けたと思っていたのに、100点満点中48点というのが納得いかないということでしょう。 あなたが課題に対して考えた案は、次の4つです。 1 高齢者が講師として、子供たちに勉強を教える場を設ける 2 貧困世帯やヤングケアラーの子どもなどの悩みを聞く 3 高齢者の健康寿命をさらに伸ばしていく取り組み 4 高齢者が継続的に参加しやすい雰囲気や環境作り それで、書き方としては、これらを並列に列挙しています。 良くいえば、いろんなことが書けている。 でも、悪くいえば、何を重点にするのか見えてこないし、4つの繋がりがわからないということになります。 だから、自分は頑張ってこれだけ書いたのに、点数が伸びないということなのでしょう。 わたしなら3に重点を置いて書いたらどうかなと思いました。 社会参加以前に、まず外に出るための健康づくりという発想は面白いし、ここが社会参加の基礎になります。 たとえば、障害者の社会参加に置き換えたら分かると思うのですが、外に出て活動することが難しいんですよ。 だから、まずは健康づくりという着眼点は正しいし、そこが出来てこその社会参加だという流れで書くと、1、2、4も繋がってきます。 そんな感じで書き直してみたらどうでしょうか。

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  • この内容を読んで、質問者様は何をしたいのか?が伝わらないです。 あれもこれも、たくさんやります!と空想話を書くのではなく、真実味のある話を一つ書くこと。 >我が国では急速に少子高齢化が進行しており、それに伴う人口減少や労働力不足が大きな問題となっている。 ↓ この部分はカットです。タイトルを言い換えただけなので、意味がないです。 >子供の数を増やす支援はもちろん、増え続ける高齢者が社会参加するための支援も重要である。 ↓ この部分もタイトルを書いただけです。 それに高齢者のことを書くのに「子供の数を増やす支援はもちろん」は、いらないです。 きちんと問題を読み、何について小論文を書くのか?考えること。 >特に、団塊の世代が後期高齢者になることを前提とした支援や取り組みが求められている。 ↓ 高齢者は高齢者ではないですか?タイトルで「後期高齢者のことについて書きなさい」と書いていましたか? 後期高齢者だけが支援を受け、それ以外の高齢者は受けない、ということですか? このあとの文章を読んでも後期高齢者に絞る意味がないので、この部分もカットです。 ここまでの部分が全て無意味なことしか書いていません。 >この背景を踏まえた高齢者の社会参加を促す取り組みとして、就労機会の増加が挙げられる。 ↓ この背景、とは何を指しているのですか? 特別区の職員の仕事ではなく、世間が65歳以上になっても働きなさい、という状況です。 しかも今は年金が70歳で受けとる話も出ており、今現役で働いている人たちは70歳まで働かないと生活ができない状況になってきています。 質問者様はそういうことをきちんと調べていますか? 調べていたら、就労の機会を増やすこと、なんて書かないと思います。 >近年は健康寿命が延伸しており、精神的にも体力的にも健康な高齢者が増えている。 ↓ それは確かにそうですが、全体の何%くらい増えており、どれくらいの人数が現在も働いているのですか? 数字で表しましょう。そのためには勉強していないと、わからないことです。 正直、みんながみんな元気とは限らないし、若者の元気と高齢者の元気は違いますよ? その辺をどう考えていますか? >しかし、就労機会が少ないために労働者として活躍できない状況になっている。 ↓ これは何を根拠に書いたのですか?その根拠をあげること。 ちなみに、就労場所はありますよ。60歳すぎても今まで働いていた会社で契約社員などで働いている高齢者は多いです。 だから、何を根拠に少ないというのですか? >そこで、高齢者が講師として、子供たちに勉強を教える場を設けるのはどうだろうか。 ↓ どうだろうか?と疑問を提示してどうするのですか? それに高齢者が人に物を教えるって、どれだけの高齢者がやりたがるのですか? 先生とかやったことがない高齢者がやりたい!と思いますか? 質問者様が職員になったとして、どうやって高齢者を集め、講師をやってください、と説得し、何人やってもらうつもりですか? おおよその数字を書いてください。 それに講師をしてもらう、として、場所や教材などはどうやって確保をするのですか? そういう案を出してください。 >学力低下や教員不足が問題となっている今、高齢者が豊富な知識を生かして、子供たちに勉強を教えることを通して社会参加していくことで、子供の学力向上も期待できると考える。 ↓ うーん、現実味がないです。 学力低下は何を根拠に言っているのか?何事も根拠をあげてください。 教師不足は問題になっていますが、若者の先生の代わりに、教師の経験もない、学力もどの程度かわからない、学問を40年以上離れた高齢者が、講師をして学力向上に繋がりますか? それとも質問者様は、東大卒の高齢者や学校の先生をした高齢者しか集めない前提で書いているのですか? 私は今40代ですが、頭も良くないし、たいした学校を出ていないので、高齢者じゃなくても講師をやって!と言われたら、無理、と断ります。 質問者様はどういうビションを描いているのですか? >地域清掃やパトロールなど、運動する機会を定期的に設けることが効果的だと考える。 ↓ 講師の話が中途半端で、運動の話になっています。 何をしたいのか?一つに絞りましょう。 清掃やパトロールが運動になるのですか?単なる高齢者をこきつかっているとしか読めませんが。 >この取り組みをする上で職員の知識向上が大切となる。健康寿命の延伸に必要なことや、効果的な食事、運動など、常に調べ、考える姿勢で、日々の業務に取り組むことが望ましい。 ↓ この取り組み、のこのは何を指していますか? 前文でパトロールや掃除を高齢者に運動になるから!とやらせる、と書いてて、職員が栄養などを学んで、何に繋がるのですか? また栄養などを学んで、職員はどういう形で高齢者に教えるのですか? 具体的な案を書いてください。 >また、高齢者が継続的に参加しやすい雰囲気や環境作りも求められる。 ↓ 講師の話も運動の話も、全て中途半端。 それで今度は環境作りですか。 質問者様は何をしたいのか、わからない、というのは、全て中途半端だからです。 >核家族化が進んでいる中、地域コミュニティーの薄さが問題となっている。そのような状況では、地域での活動に参加しにくいと感じる高齢者が入ることが考えられる。 ↓ 核家族だけが、地域のコミュニティの薄さが原因ですか?違うと思いますが、そう言いきれる根拠はなんですか? 地域の何かに参加しにくい、のは高齢者だけですか?じゃあ、若者やお子さんはたくさん地域のコミュニティに参加してて、高齢者だけが参加していないってことですか? だとしたら、高齢者が原因ではなく、その地域のやり方が悪いのでは? >そのため、活動の様子を撮影、編集し、ホームページやSNSで視聴できるようにすることで、参加前から活動の雰囲気を感じることができ、参加のハードルが下がるのではないだろうか。 ↓ 高齢者がどれだけSNSとか利用しているんですか? 私の親は70代ですが、いまだにスマホはぎこちないし、YouTubeも見たことがないですよ。 質問者様の地域の高齢者は、InstagramやYouTubeなど、頻繁に利用しているんでしょうね。 地域のコミュニティが薄いっていうなら、職員がどういう活動をするのか? もう少し現実的な話をしたほうがいいです。 >特別区の職員として急速に進む高齢者問題に対して多様な視点を持って積極的に取り組んでいきたい。 ↓ 多様な問題に取り組むのも大事だけど、質問者様が一番力をいれたいことを一つに絞り、統計的根拠のある話を書きましょう。 そして文章力をつけること。そのためには何回も練習し、何回も書き直すこと。 問題のタイトルをよく読み、被らないように書き出すこと。

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