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1級建築士の勉強していてふと疑問に思ったのですが rc構造計算しない場合柱は支点間距離の 15分の1以上にしなければならないなど の問題ありましたが柱はどのくらいのスパンに入れなければならないなど法令集に 記載がないような気がします。 設計する上で梁のせいの決め方や 柱の入れるスパンはどうに決めるのですか?? 木造なんかは柱を二間以上飛ばすなみたいなこと 聞きますが法令集に記載がなく 二階建て木造で構造計算しない場合は どうに決めてるのでしょうか? 2間以上飛ばす場合梁せいが大きくなると 思いますがそれらの規定?みたいなのは法令集に はないですが感覚ってことはないですよね??
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材種、積載荷重、屋根材種で分類分けしスパンに対する 材成寸法をあらかじめ構造計算してある一覧表から 必要寸法以上の梁成を設定していく形です。 ある程度、軸組に成の振り分けをしていくと 覚えるので、感覚といえばそうだけど、一応は 構造計算してあるスパン表から該当数値を選択することになってる。
突き詰めれば様々な法規制に至りますが、今のあなたがそこまで突き詰められていないだけです。 経済性や施工性を考慮してください。 例えば、大スパンを飛ばすには相応の耐力を求められますから鉄筋の本数は増えます。 細い柱に鉄筋を詰め込めばコンクリートの充填に支障が出て耐力の低下に繋がり、もって人間に危害を加えることに繋がります。これは法の思うところではないから法規制はあります。 経済的なスパンは法に基づく構造計算や施工性から逆追いした法的にも妥当な基準になります。 あなたや他の多くの建築士もそうであるように、設計段階からいちいち突き詰めた法解釈を適宜やっていては実務になりません。概略的にはお見込みの通り感覚に近いものとはなりますが、建築士試験というものが実務設計上の教科書レベルの素養を確認されているものとして勉強を進めてみてください。
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