なんとなくその場面が思い浮かぶのはTHA、THRですね。麻酔は脊椎麻酔でしょうか?それとも硬膜外麻酔かCSEAですかね…? 全身麻酔で呼吸や循環を抑えると回復に時間がかかります。特にTHAやTKAなどのオペは高齢者や肥満が多いですよね。こういう人達は挿抜管で痰の分泌や舌根沈下などトラブルが起こりやすい上に、離床が進まず寝たきりになったりしたらオペの意味がありません。ADL回復のためにも、できれば翌日からリハビリしたいところです。 あとは硬膜外麻酔でのオペのほうが出血量が少なく(筋弛緩をかけないから)、術後のDVT発生率も少ないそうです。 ただし、整形の股関節では絶対に挿管しない!という訳では無いと思います。 精神疾患や痛みへの恐怖で、そもそも硬膜外麻酔の処置に耐えられない人も一定数いますし…。 麻酔科医が毎回、患者さんの特徴や術後のことを考えて、患者さんにとって1番メリットのある麻酔方法を選んでいると思いますよ。正解はないと思うので、1度麻酔科医に聞いてみてはどうでしょうか?
…何を聞きたいんですか?
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