私は身体的には男ですが、身体的なジェンダーと心のジェンダーが一致せず、服装についても身体的、戸籍上の性別とは乖離がありま…

Question

私は身体的には男ですが、身体的なジェンダーと心のジェンダーが一致せず、服装についても身体的、戸籍上の性別とは乖離があります春から社会人ですが、髪型や服装をどうすべきかについてすごく悩んでいます。
必要であれば自身のジェンダーの問題も含めて会社側に相談したいのですが、聞くべきでしょうか。またこのようなことを人事に聞いても良いものでしょうか。聞くとしたらどのように聞くべきでしょうか。

このジェンダーについてなぜ今まで会社に言わなかったのかなどの経緯を簡単にお話します。
就活の際には男性の格好でしたが、趣味や普段何をするかなど聞かれた際には女装をする旨を内定先にはお話自体していました。なぜ趣味だと伝えていたのかについては、実際に就活中の当時は、女装してみようかなと思って女装を初めたばかりで、この女装をする理由について自分自身でも整理がついていなかったためです。
しかし、就活から開放されて自由に髪を伸ばしたりして女装を普段からしていると、とても自己肯定感があがり、自分は今までずっと女の子になりたかったんだとわかりました。このような経緯で現在では、自身がXジェンダーというくくりに分類される存在であることを知ったわけですが、このことをどう伝えるべきかもわからなかったのもあり、やはり今まで女装趣味がある旨以上のことは公言してきませんでした。
以上が簡単な経緯となります。

まだ社会を全然知らないひよっこの取るに足らない悩みですが、よろしければご回答のほどよろしくお願いします。

Answer 1

個人のジェンダーは絶対に尊重されるべきものであることを前提とします。

ですが、会社には会社のルールやイメージがあるため、仕事をする際の服装や髪型は会社の規定に従うか、従うのが精神的に困難な場合は一度相談することをお勧めします。

社員がストレスなく働けるように人事は存在しているので相談しても大丈夫だと思います。

聞く場合は｢面接でお伝えしていた通り、自分の性別と認識しているジェンダーが異なっているため、出勤する際の服装や髪型について相談したい｣などはどうでしょうか。

服装や髪型が変わるとトイレなどの問題が出てきたり、人間関係、など沢山苦労してしまうことがあると思いますが、あなたがストレスなく働けるように会社側からいい解決策を出してもらえることを願っています。

ご参考になれば幸いです。

Answer 2

世の中そんなに甘くないです。
「ジェンダー」と言えば、自分の意見が通る訳ではありません。
むしろ、そんな時代が来たら大変な事になります。

Answer 3

Xジェンダーであるなら最初は身体的性に従えばいいんじゃないですかね？
耐えられなくなったのであれば、その時カミングアウトして女性側の扱いにしてもらえないか相談すれば。
（今の社会がそうであるように）完全なジェンダーレスは難しいと思います。

Answer 4

質問者さんは「男らしく」にとらわれない【ジェンダーレス】があうのではないでしょうか。
《センスが女性らしいし、女性になりたいと思うことがあります。(これは、周りからの声や自分の感じ方です。)》 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13259092888?__ysp=44K444Kn44Oz44OA44O844Os44K544CA44K744Oz44K544GM
↑こちらの方に【ジェンダーレス】について回答したのでぜひ読んでみてください。

≫自身がXジェンダーというくくりに分類される存在であることを知ったわけですが

こちら、病院での診断ではなくてネット診断またはネット情報から知りましたよね。

そして、質問者さんはXジェンダーの由来を知らないままに自認をしておられるように思います。

こちらにサイト引用なども含めて詳しく回答していますが↓
《Xジェンダーとは》 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12267011732?__ysp=WOOCuOOCp%2BODs%2BODgOODvA%3D%3D
Xジェンダーは日本のネット上で産まれた学術的根拠のないセクシャルです。
Xジェンダーは１９９０年代後半頃、キャラ設定みたいな感じで「私の考えるXジェンダーってこんな感じ！」とみんなで概念を書き出し、 中性、無性、不定性（流動性）、中性などが誕生しましたが

日本のLGBT団体はパスポートに「X」と記載される【ノンバイナリー】という概念を知らずに【Xジェンダー】というネット用語を本物のセクシャルだと思い込み、広めすぎてしまいました。
やがては【ノンバイナリー】という存在を知り

現在は、開き直り的に 「多くの人がXジェンダーだと自認したら、Xジェンダーは本物のセクシャルだと認めてもらえるはず！」というネット用語を新たセクシャルにしようという活動の真っ最中です。

この知恵袋内でも 「LGBT団体の代表をしています」といいながら回答を書き込んでおられる ユーザーさんが 「ほとんどのセクシャルは元はネット用語です」とかめちゃくちゃな発言をしていたことがあります。 （そんな意識でXジェンダーを広めようとしているんだ…）とゾッとしました。

LGBT団体が知らずに広めてしまったネット用語を何も知らない人に自認させ
その人が社会に出てから「Xジェンダーはネット用語だ」と知ったとき、その人の人生にどう責任をとるのだろうと思いました。

質問者さんはネット用語を性自認にしていく覚悟がありますか？