解決済み
何か勘違いしてませんか? 勤務医の主な仕事は入院患者の管理、治療、外来患者の検査、治療です。外来の診察は、仕事の10%程度のことです。外来の診察コマが週二回だとしても、その他の時間は、検査をし、手術をし、入院患者の回診をし、家族に病状説明をし、さらに委員会や運営会議などの会議に出たり、会議の資料を作ったり、さまざまな仕事があるだけでなく、当直もあり、入院患者が急変すれば呼び出しもあります。 じゃあ、開業医が診察以外に何をやっているかですが、人事や会計などの事務仕事、薬の医療材料などの在庫管理、卸との折衝などをやりつつ、昼休みや夜には医師会の集まりがあります。2−3年前だと新型コロナの発熱外来などやワクチンの接種などを医師会と地方公共団体とでどうしていくか会合が毎週のようにありました。さらに、今は在宅診療も多いです。昼休みや夜の診療後に、自宅や老人ホームなどに診療に行っています。 どちらが大変かと言えば、そりゃ開業医です。自分だけでなく従業員の生活もかかっていますからね。よほどうまくやらないと、勤務医時代よりも働かないと、勤務医時代の収入は得られません。うまくいけば、勤務員時代の倍以上の収入が得られます。ただし、休みは勤務医時代より少なくなります。代わりがいないのですからね。
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