解決済み
小学校の体育教師は非現実的でしょう。 小学校は基本的に全教科を教えるもの。 「体育以外の全教科を他の人に丸投げします」でOKしてくれる所ってあるんですかね? 仮にあったとしても相当に少ないですよね。 そもそも教師自体がアホほど倍率の高い狭き門なのに、更に狭い所を狙って、採用してもらえるだけの魅力(価値)があなたにあるんですかね? 体育大学でも児童教育系学科・コースで小学校教諭一種・二種免許をとれるらしいです。 体育以外もしっかり学びましょう。 『小学校体育だけの免許』は無いはず。あっても、それしか持っていない人間は現場に適さないので採用されないと思います。 一通り教えられる人間が100人、体育しかできないのが1人、採用人数は3人だとして...体育しかできない人間を採用すると思いますか? あなたが思うならそれはあなたの自由ですけど、私は思いません。 中学校は教科別免許なので、体育の中学校教員免許取得が必要。 体育大学でOK。 他の教科も教えたければその教科の免許も必要。 まあ倍率は10倍以上...9割は不採用になるんですから、アピールのために複数科目欲しいですよね。現場で求められて教師やりながら別教科の免許取得を頑張る人もいますし。 「小学校、中学校の体育教師などになれますか?」 については、「可能性はあります」です。 倍率が高い。 不採用だったら諦めるか?大抵の人は年齢制限に引っかからなければ諦めない。 100人受けて10人採用されたら、残りの90人は次回採用試験でまたライバルになる。そして新たに10人か20人か知りませんが新卒が参戦してくる。 毎年高倍率。 小学校のほうが倍率が低いので、狙うならそっちですけど…国語や算数も、家庭科や音楽も、全部教えることになるでしょう。 落ち着いて座っていることもできない1年生の面倒を見たり、モンスター親の相手をしたりも必要。 行事の準備、研修、研究授業、書類仕事と色々山ほど仕事があるのに、教職を知らない人からは「教師って夏休みとかあるでしょ、いいなー」なんてアホなことを言われる。 どちらの教員にしても、何も考えずになろうとしたら、きっと泣きますよ。
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