士業を題材とした漫画や、小説が好きでよく読んでいますが （弁護士、公認会計士、税理士、社労士、行政書士など） 作…

Question

士業を題材とした漫画や、小説が好きでよく読んでいますが
（弁護士、公認会計士、税理士、社労士、行政書士など）

作品にもよるのですが、

特に、弁護士とか社労士とかを対象にした作品でこんな牛歩みたいな仕事のやり方をして、生活したり事務所を運営を継続できたりできるハズがないと思うんですが、、、、実際、こんな仕事のやり方しているのでしょうか？

補足

警察や探偵ではあるまいし、

会社など関与先企業に出向いて、調査したりなどしている作品が多いです。

労働基準法違反の疑いのある企業に対して、労働基準監督署の公務員が公務としてやるべき仕事では？

士業がそこまでやったら、おまんま食い上げだろうと。。。

Answer 1

＞実際、こんな仕事のやり方しているのでしょうか？

社労士も弁護士も、そこまでは、していないでしょ。

あくまで、書類上の判断のみでしょ。

そこまでやってしまえば、時間がいくらあっても足りませんし、そこまでの報酬も得られないので。

労働局側も、そこまで義務付けるなら、それにかかる費用は労働局側が社労士に支払うべきと思いますけどね。

基本的には、事業主が行うべき事務の一部を、社労士が分業してやっているにすぎませんからね。

本来、労働局側がやるべき仕事まで社労士に無理やりねじ込む方がおかしいんですよ。

Answer 2

公認会計士ですが、そもそも仕事が大きな不正や間違いを見つける監査なので、必要なら現場を見に行くということはやりますね。
結局、いくら帳簿見ても、わからないこともあります。
現場を見るのが一番早かったりしますね。
ですので、警察や探偵っぽいこともたまにしますという感じですかね。

Answer 3

どの作品を取り上げているのかわからないので牛歩みたいな仕事の仕方というのはわかりませんが、事実は小説より奇なり。
書類作成専門の社労士が多くほとんどの社労士にはありえないと思われるでしょうが、私は顧問先の顧客企業内で労災になったいう案件で顧問先は労災を認められないという意向があり、顧客企業まで出向き現場検証を行い調査書を作成して労基へ提出、頻繁に調査を受けましたが2年かけて労災を撤回したことがあります。もちろん、それだけをやってるわけではなく複数の案件、顧問先の業務を手掛けているわけで収入は問題ありません。
小説ならその周りにある通常業務は本筋に無駄なものになるため一事案に特化して書いているだけでしょう。
なので、決してすべてがフィクションというものでもないです。