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美容師の国家試験合格後に提出する、精神診断書とは、どういったものなのでしょうか?

美容師の国家試験合格後に提出する、精神診断書とは、どういったものなのでしょうか?うちの娘は潔癖障害で、精神手帳2級を取得しております。対人関係では問題なく現在もバイトもこなしております。美容師免許の取得は難しいでしょうか?よろしくお願いします。

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回答(1件)

  • 医師の診断書とは、医師法の規定で医師が作成の権限を持っており、症状や所見、診断内容、結果などを証明するものです。 実際に病院を受診し、検査や診察を受けて、医師が診断内容を記載します。 美容師として働く際に、心身の状態が適正であるかを証明する重要な書面です。 美容師が医師の診断書を提出するケースは、美容師免許を取得して働きはじめるタイミングだけではありません。 医師の診断書の提出が必要となるのは、まず美容師免許の申請手続きをおこなうときです。 診断書の内容としては、「精神の機能障がい」に関するものとなります。 美容師はカットやパーマ、カラー、シャンプーやトリートメントなどさまざまな施術をおこなうのが、おもな仕事です。 直接お客様の皮膚、頭、顔、首などに触れ、ハサミを使う職業です。 一歩間違えればお客様の皮膚を傷つけることにもなるため、美容師として精神機能に障がいがないことの証明が必要となります。 また、カラーやパーマ剤などの薬剤も、お客様の頭皮や顔表面近くに触れるものです。 さらに専売商品として、お客様へ販売することもあるでしょう。 お客様によってはアレルギーや炎症反応を示すこともあり、慎重な取り扱いが求められます。 ハサミや薬剤などを扱うに際して、精神機能に問題がないか、医師の診断が必要です。 新たに美容サロンに就職する際や転職をする際、精神の機能障がいの証明のほかに、職場に結核や皮膚疾患の有無についての診断書を提出する必要があります。 また、理美容師の免許を持っていない場合も同様に、サロンなどで働く場合は必ず診断書を提出しなければなりません。 さらに結核や皮膚疾患の有無のほか、厚生労働大臣指定の伝染病の有無についても証明が必要です。 指定の伝染病は、伝染性膿痂疹、単純性疱疹、頭部白癬、疥癬など。美容師は不特定多数のお客様と接する仕事なので、伝染病の発生元とならないようにする必要があります。 受診すべき科はとくに決まっておらず、どの科でも受診が可能なので、かかりつけの医療機関で提出を求められます。 また、発行までの期間および費用は医療機関によって異なるため、事前に確認しておくのが安心です。 書式についてもとくに指定はないので、職場に確認のうえで用意するようにしましょう。 美容師はハサミを扱う専門家であり、お客様の頭皮や肌に直接触れるため、衛生管理の面からも診断書の提出は必要不可欠になります。 いざ提出が必要となったときに慌てないためにも、期間や費用などについての情報を整理し、理解しておくことが大切です。

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