何らかの結果を得て、それを更に別の条件として利用する ということを上手く連携できないだけでは? 例えば、九九の表で、100マス計算をするとしたとき 縦に1~9のどれかを選ぶ、ただし、ランダムに重複無しの数字 横に1~9のどれかを選ぶ、ただし、ランダムに重複無しの数字 それぞれの交点のセルの値を求める というようなとき、 縦のどの場所か、横のどの場所かをどうやって探し出すのかが判らないから、マスの交差している部分の値を取得出来ない・・・。 でも、これを分けて考えると ・縦の9マスの中から一致する数字が何番目にあるかを求める(A) ・横の9マスの中から一致する数字が何番目にあるかを求める(B) これを基にして、縦にA番目、横にB番目の場所の値を・・ と考えれば可能ですよね。 要は、臨機応変に、組み合わせた考えを思い付くかということになります。 これは経験を重ねるしかありません。
●向いてない人 以下のどれかだと思います。 Excelが嫌い パソコンが嫌い 数字が嫌い 必要に迫られてない人(叱られない、査定に響かない、空気無視が平気、など。) 誰かにやらせりゃいいや、こんなの俺の仕事じゃねえ、と腹の中で思っている人 ●向いている人 上記の逆のうちのどれか。
苦手意識を持たずに、普段からExcelでの改善と向上を目指している人が出来るようになるだけだと思います。あと、好きとか楽しいと思えるというのが結構大事なんじゃないかなと思いました。 少し勘違いされているようですが、殆ど「覚える」訳じゃないんです。考えて、こうだから、こう、するとこっちはこうなるから、こういう式も一緒に組み込んでおかないとならないなぁ、みたいな感じのことを、調べながらでも、組み立てて行ける人が出来るようになる人が、いつの間にかにずらっと一行とか二行に及ぶような式でも平気で組み立てられるようになっているんです。 こういうものを作ろうと思っていて、やっているうちにそうなっていくという感じです。あばら家を建ててみて、虫が出てくるところを出ないように補強したり、殺風景な所にオブジェを作って飾ってというようなことを行ったら、なんだか豪華な家になった、みたいなイメージです。 ちなみに、数学や算数が苦手でも、出来ます。私は算数系がすごく苦手でした。それどころかPC全般、触れたくもなかったので大学でもレポートは全部手書きとかで頑張っていました。社会人になって事務職に就いたのでやむを得ず初めてPCを触りました。最初は、保存の意味すら知らず、データが消え去っていました。 Excelは2社目で使うようになりました。Excelで資料を作らなければなりませんでした。そのうちもっと早くと常務にせっつかれるようになった為か、物凄く早く資料を作れるようになり、暇が仕事の合間に出来るようになったところに、勤怠表とか残業代も深夜残業等の場合でも時間だけの入力で一発で自動計算できるような式などを組み込んでいってみるようになりました。そうしていたら、Excelはプログラミングも出来るのだとシステム部の部長が言って来たので、やってみたら、全部独学で、ExcelVBAプログラミングまで出来るようになり、システム部へと異動になりました。だけど、そうなるまで仕事が終わって帰宅しても、自宅でかなりやりこんでいたと思います。かれこれ20年以上昔の話です。 長くてすみません。
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