公的機関の代表をしています。 安心してください。 問題になることはありません。 面接ではかならず退職理由はお聞きします。 退職理由もひとつではなく、いろんなことが積み重なって、ということが多く、もっとも大きいのは人間関係だとわたしは思っています。 しかし、しょうじきに「Aさんがこんなひどいことをした」といって会社を辞めるとAさんはかなり責められるでしょう。 それはそれで今後意味もあるかもしれませんが多くの人は「もう辞めるんだから関係ない。へんに喧嘩をしたくないし恨まれたりもしたくない」ということで別の理由を退職理由にします。 これは虚偽の理由というより「大人の対応」でしょう。 また退職は会社都合か自己都合です。 ここは重要ですが、自己都合の場合、それ以上細かな話はどうでもいいことです。 「この会社が嫌になった」でも「病気のため」でも「結婚して海外に行く」でも、理由は聞きますがそれがほんとかどうかなんて調べません。 調べないのはそれほど意味がないからです。 自己都合で退職した、ということだけでいいのです。 また次の会社には前職の会社のネガティブな部分はいうべきではありません。 「会社が犯罪めいたことしてるからいやになった」「上司がとんでもないやつだった」なんて、マナーとしていうべきではないし、場合によっては前の会社との守秘義務違反にもなります。 そういうことをいうと、この人を採用しても、他社にうちのわるぐちや秘密をかんたんに言いそうだ、と判断されます。 ぶっちゃけていうと、退職理由をお聞きするのは、言いたくても言えないことを、どう別のストーリーにして納得させられるかという能力をわたしは見ています。 そのストーリーが学生のように「新しいことにチャレンジしたい」だけではちょっとな、、っていうような見方です。 あったままのこと、思ったことを、そのまま正直に言う、っていうのは、要領のわるい人に面と向かって「ばーか」っていう子供のと同じです。 ですから質問者さまも「虚偽」などと自分を責めず「社会人として大人の対応をしたんだ」とお考えになられたらいいことです。
なるほど:2
そうだね:1
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