解決済み
どなたか溶接についてご教授いただけないでしょうか。添付画像のように既存のH鋼の上フランジ部(厚さ21mm)と6mm厚のプレートを利用して2mm厚のプレート(赤で表示)を溶接したいと考えています。 -疑問点- 1.薄肉のプレートは溶接が難しいとあったので2mmを使用しましたが、本当に2mmあれば溶接がしやすいのでしょうか。 2.①溶接の名称は「突合せ溶接継手」なのか「角溶接継手」のどちらに該当するのでしょうか。 3.②溶接は2mmと6mmの角溶接になると思うのですが、素人目から見て「こんな細い鋼材を溶接できるの?」と思ってしまいます。経験者の目から見ていかがでしょうか。 以上、3点についてよろしくお願いいたします。
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鉄工所の感覚で回答します。 「床版」ってのはスラブですかね?そこが鉄板か否かでもけっこう変わりますが。 1.板厚2ミリもけっこう薄いなぁという感覚。 溶接士試験だって練習は6ミリぐらいから始めるし。 2. ①はすみ肉溶接、②は角継手、かな? 3.できなくはないという感じ。やるならTIG溶接。 ①は棒を入れてすみ肉溶接、②は棒を入れずになめ付けかな 歪みに関する許容度は気になる。場合によってはけっこう波打ちしそう。
簡単でも見取り図を描いていただいた方が良かったですね。 正面図だけでは形状がわかりません、やはり三角図法は正面図・側面図・上面図が揃っていなければ・・。 形状がはっきりわかりませんので②番③番にはお答えできませんが、①番についてだけお答えします。 2mmと6mmの溶接は「6mmを溶かすことができる大きさの溶接機」が必要です、2mmも6mmも上っ面だけ溶け込めば良しとされるなら「6mmの上っ面が溶けてアークが安定する大きさの溶接機」 80Aぐらいでなんとかできるかと思いますが、余裕をみて120A級の溶接機を準備されることをお勧めします。 そして2mmと6mm、板厚が3倍を超えると「難しい溶接」と言われます。 熟練したプロ並みの速い速度の溶接ができるよう練習を積む必要があります。 なお2mm板の縁をL型に曲げて6mm板にしっかりクランプして重ね隅肉にすれば、いくらかは楽にできると思います。
1溶接はできるけどめちゃくちゃ歪むでしょうね 2角溶接 3溶接はできるけどこんなやり方はしたくない
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