このご質問の内容は、 まさに私の実体験が関わるものになります。 司法試験に合格した友人の薦めもあって、 平成14年度の宅建と行政書士試験を同時受験して、どちらも一発合格をしてしまった私は、 (幸か不幸かw) これで自分の能力を過信してしまい、 その翌年もまた、 「両方」を選択しました(もちろん無謀w)。 家業に加えて、資格予備校が近郊に無い田舎町在住という事情もあり、 社労士はユーキャンの通信講座、 司法書士はWセミナーの通信講座(竹下クラス)を 利用したのですが、 当然ながら、両方となれば学習時間が全く足りず、 半年が経つと司法書士の方はどんどんと処理をし切れない教材・課題が溜まる一方でした。 結局、1年目の受験は社労士試験だけを「とりあえず」と言った感覚で受けましたが、 もちろん、これで合格出来るほど甘くはありませんでした。 そこで2年目からは、社労士試験だけに絞って学習を再開しましたが、 4年目には2度の脳内出血に罹患したこともあり、 合格まで5年を費やす羽目になってしまいました。 そして、この時点で司法書士受験のモチベーションは既に失くなり、 私の受験生活は、6年で「ジ・エンド」にしました。 こうして一応、どちらの試験の学習も体験した私ですが、 社労士を選択したのは、最初の受験でこの試験の最大の難所・クセものと言われる選択式の合格基準点には泣かされなかったことと、 司法書士の方が覚えなきゃならない事項が遥かに膨大で、しかも合格体験者のほとんどが試験直前期になると、8〜10時間の学習時間を費やしている、といったことがあります。
社会保険労務士はえぐい!司法書士試験よりもな!
どちらかといえば司法書士かなと思います。 行政書士と司法書士の試験範囲は民法、憲法、会社法、商法が重複しており、同じ法律をメインに取り扱う士業として入って行きやすいです。 社労士も法律を扱いますが行政書士とは取り扱うものが違いすぎます。 司法書士の最終的な合格率は社労士よりも低いですがそれを踏まえても司法書士の方が理論上は合格しやすいかなと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
司法書士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る