先の回答のいくつかは的に当たっていません。 質問者さんの目指すような公務員試験の実態を知らないか、質問の意味を読み違えているのでしょう。 事務系の職種ならいざ知らず、技術系の職種であれば、その職種に関係する学部学科で学んだのでなければ、都道府県・政令市や国家公務員総合職のような難関の試験を突破するのは困難です。 また、採用する側も、専門能力はほとんど求めていないような採用(あります)を別にすれば、その分野の技術者・研究者(の卵)がほしいので、仮につまみ食い的な勉強で筆記試験を突破しても、大学で学んでいない人が面接を突破して採用されるのは困難です。 なので、水産の技術職になりたければ、水産の大学院に行くのは一つの方法で、独学や予備校なんかに行くよりはいいですが、大学院は水産関係の基礎を教えてくれるところではないので、学部の授業を聞きに行くなりして、自分で勉強する必要があります。 お話のように、水産技術者として公務員になりたいのなら、一番いいのは水産学部に編入することでした。 東大の院の入試には論文や面接はありましたか?数少ない落選者になってしまった、ということは、もちろん筆記の出来が悪かった場合もあるでしょうが、面接などで人物に問題ありとされた可能性があり、その場合は就職でも同様になるおそれはあります。 また、東京都というのは水産業はそれほど盛んではないので、水産技術者の採用数は少ないので、相当な競争率になるはずです。
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