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私は30代前半で看護学校へ入り免許取得後に 5年働いた男性看護師です。 就職については全く絶望的ではありませんが、 いくつか話してます。 『卒業後は総合病院か中規模病院(外科や内科) 老健、精神科、頻尿科(泌尿器科のことだと思いますが)ではなく 汎用的なスキルが身につく外科や内科を志望してます。』 私は最初この進路のように総合病院の外科系病棟へ行き、 ついで精神科病院へ就職しました。あなたと同じように 汎用的、緊急時の対応ができる看護師をという思いが 卒後すぐはありました。 しかし働いてみて思うのは、働きやすさ的に言えば あなたのいうような総合病院、内科や外科は本当に大変でした。 例えば日勤で始業8:30ならば、病棟へ入るのは7:40。そこから カルテを開いて自分の受持患者が今日どのようなことをするか、 点滴はあるのか、ケアは何をするかを調べ、考え、まとめ それを始業後の申し送りで発表するのです。そして定時が 17時だとしてもピタでは絶対変えれず、残った残務をしたり 他の人の仕事を分担してやっているうちに19時になってます。 遅いときには21時になることもあります。 最初のうちは修行が必要、とはいえ看護とは違う仕事を 一度でも経験したことがあると、こういう前残業後残業が 理解できなかったりすると思います。そして就職は何歳でも できますが、どうしても「男」「先輩が年下」という環境だと 何かと目立ちます。きつい人も多いですし、一度社会へ 出ているといろいろと職場環境に違和感を抱いたりして それが表に出てしまうんですよね。それを毎日怒られたりして 大変だったりします。一方で高卒ですぐ看護学校へ入った人は 仕事の先入観が少ない分、先輩のいうことをなんでも受け入れる ため可愛がられたりします。 いくつかの病院を渡り歩きましたが、私はいつもその対象となり あまり先輩から好かれませんでした。技術もさせてもらえず いつも低い評価で怒られてばかりで全然楽しくなかったですが 精神科病院へ移ると割と寛容な方が多く、年代の近い男の 看護師も多かったので楽しく仕事ができるようになりました。 精神科は基本的に残業がないので、帰った後の予定も立てやすく ご飯へ行くとか(コロナでなかなかできなくなりましたが)、 好きなことをやりやすい環境ではあるのも利点でした。 ただどこに就職するかは看護学生になってからいろいろみて 調べていけばいいと思います。ちなみに看護学校なら一般大学を 卒業した人ならそんな難しい入試ではないですし、入学してしまえば 目標意識の高い社会人は皆、高成績で卒業していきます。 就職先は附属看護学校だと母体の病院への就職を勧められますが、 母体病院がない看護学校だとそこまでは強くありません。ただ 実習先病院へ行くことが多い印象です。
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