期末棚卸高300000円は去年末の時点で商品が一つも売れずに 全て残っている事になります。 売れていないなら売れた物に対する原価も発生しようがありません。 実際には300000円分の品物から年末までの販売が終わって 残った商品を仕入れた時のお金に換算した額が期末棚卸高です。 この期末棚卸高が翌期つまり今年になると期首棚卸高に名前が変わります。 オープンした年はその前年の在庫(期末棚卸高)も期首棚卸高も ありませんので0円です。 当期仕入高300000円から年末に残った在庫(期末棚卸高)を 仮に100000円とすれば差引200000が売上原価になります。
昨年11月に新たに事業を始めたのですから、当初は何もありません。在庫¥0です。そのあと、どこかから古着を仕入れて(¥300,000)在庫を作り、お客さんの注文にしたがって販売します。12月末に棚卸して在庫数と在庫在高を算出(例:¥200,000)します。 この場合、当期売上原価は、 期首在高¥0+当期仕入高¥300,000ー期末在高¥200,000=¥100,000 になります。
当期仕入高 300,000円で、期末棚卸高 300,000円ということは、全く売れていないということになるので、当然、売上0円で売上原価が0円ということになります。 また、逆に売上があれば、売れた分の期末棚卸高は減るはずです。 なので、全く売れていなければ、売上原価は0円になり正しく、売れていれば期末棚卸高 300,000円が間違っています。
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